中央日報がインタビューした住居貧困状態の世帯も子どもの健康問題を憂慮した。ソウル松坡区(ソンパグ)の半地下住宅で2年間、息子と娘と暮らしているD氏は「子どもの鼻炎とアトピーが深刻で、虫やかびが出ないよう清掃しているが、改善が容易でない」と話した。D氏は「子どもたちには少しだけ我慢して環境がもう少し良いところに移ろうと話している」と伝えた。
11年近くソウル永登浦区(ヨンドンポク)の半地下住宅で2人の息子を育てているE氏も状況が似ている。E氏は「結露が深刻で冬にも壁に水が流れてカビが生える。自治体の支援で壁紙を張り替えても2、3カ月ほどしかもたない」とし「引っ越しをしたいが、同じ家賃で地上階は全く探せない」と話した。長男はアトピーと低成長症のため治療を受けた。二男は統合失調症で現在病院に通っている。E氏は「子どもが暗いところで生活するので、コンピューターを使用していないのに視力が悪く、眼鏡をかけている」とし「以前は分からなかったが、すべてのことが家の影響ではないかと思って本当に申し訳なく感じている」と語った。
耳にゴキブリが入った…「住居貧困」児童たちの涙=韓国(1)
11年近くソウル永登浦区(ヨンドンポク)の半地下住宅で2人の息子を育てているE氏も状況が似ている。E氏は「結露が深刻で冬にも壁に水が流れてカビが生える。自治体の支援で壁紙を張り替えても2、3カ月ほどしかもたない」とし「引っ越しをしたいが、同じ家賃で地上階は全く探せない」と話した。長男はアトピーと低成長症のため治療を受けた。二男は統合失調症で現在病院に通っている。E氏は「子どもが暗いところで生活するので、コンピューターを使用していないのに視力が悪く、眼鏡をかけている」とし「以前は分からなかったが、すべてのことが家の影響ではないかと思って本当に申し訳なく感じている」と語った。
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