前日降った大雨に浸水して死亡事故が発生したソウル冠岳区新林洞(クァナクク・シルリムドン)アパートの地下が9日、水に浸っている。[写真 大統領室写真記者団]
気象庁によると、ソウル銅雀区(トンジャクク)気象庁の自動気象観測装置(AWS)は前日午後8時5分から1時間の間141.5ミリが降った。これは1時間当たり最大記録である118.6ミリ(1942年8月5日)を80年ぶりに超える数値だ。しかし、ソウルの公式降水量は鍾路区松月洞(チョンノグ・ソンウォルトン)の基準で銅雀区のAWS数値は非公式で記録された。
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