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“プーチンのメスオオカミ”…「ウクライナ人撃つのが楽しい」という司令官の最後

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

「プーチンのメスオオカミ」オルガ・カチュラ大佐。ユーチューブ キャプチャー]

「ウクライナ人に向けて引き金を引くたびに楽しい」。

こうした言葉を残したロシア軍所属の女性司令官が先月29日にウクライナ軍の砲撃で死亡した。英デイリーテレグラフなど外信が4日に報道した。彼女の名前はオルガ・カチュラ(52)。大佐だった。ロシアメディアRT(旧ロシアトゥデイ)のマルガリータ・シモニャン編集長もこの日カチュラ大佐の死亡を公式化した。ウクライナのウニアン通信も「ウクライナ軍が『おぞましい』砲兵司令官を除去した」と報道した。

報道を総合すると、カチュラ大佐は先月29日にウクライナ東部ドンバス地域ドネツク州ホルリフカで運転していたところを死亡した。ウクライナ軍のミサイルが彼女の乗る車に命中してだ。ホルリフカ市長は「ドネツク人民共和国(DPR)軍創設を先導した『勇敢で賢明な』女性が悲劇的に死亡した。ホルリフカには暗黒の日」と追悼した。


カチュラ大佐はウクライナ戦争で戦死した97人目のロシア司令官で、女性高位将校としては公式には初の死亡者だ。彼女は過去にロシアの放送で、ウクライナの民間人に銃口を向けることに対し「楽しむ」という表現を使いながら「今回の戦争はドネツク人民共和国が自治国としてロシアとともにできるようになった行事」と主張することもした。死亡1週間前にはロシア国営メディアのロシースカヤ・ガゼータとのインタビューでは「私はウクライナではなく北大西洋条約機構(NATO)と戦っている。私にウクライナ領土は一種の射撃場」と話した。

◇「民間人無差別虐殺」で懲役12年

カチュラはウクライナの親ロシア派で、「ドネツク人民共和国」の出身だ。祖父と父も将校を務めた軍人一族だ。彼女は警察で数年間勤めたが民間企業のセキュリティ担当部署に転職した後、軍に入隊した。2014年にはマレーシアの旅客機を撃墜するなど悪名高かった分離主義反乱軍司令官イーゴリ・ベズレル率いる第1軍団に合流し、ドンバス戦闘などに参戦した。ロシアのクリミア併合などウクライナで分離主義者との対立が激化した時期だ。

当時ドンバス戦闘などで彼女が所属した部隊は民間人無差別虐殺の容疑を受けている。ウクライナの裁判所は1月に指名手配中だったカチュラをテロ団体の組織と加担の容疑で懲役12年を宣告した。

カチュラは弾道ミサイルプログラミング専攻者で女性では唯一砲兵師団長に上がり、部下140人を率いた。ドネツク軍では砲兵部隊創設を主導し、扱えない砲はなかったという伝説で有名だった。2014年のドンバス戦闘勃発後に養子にした男の子を含め2人の子どもの母親でもある。

カチュラのニックネームのひとつは「プーチンのメスオオカミ」だ。彼女もRTとの過去のインタビューで自身のニックネームに対して気に入っているというようにこのように話した。「メスオオカミは巣と子、家族を守る。どんな(オス)オオカミもメスオオカミほど積極的に子を守ることはできない」。

ロシアのプーチン大統領は4日、「軍服務中に勇敢で英雄的な姿を見せた」としてカチュラをロシア最高軍事賞である「ロシア英雄」と称する内容の法令に署名した。



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