北朝鮮がロシアを支援する義勇軍10万人を送る準備ができたとニューヨーク・ポストが5日にロシア国営テレビの報道を引用して伝えた。
ニューヨーク・ポストによると、ロシアの国防専門家イゴール・コロチェンコ氏はこの日テレビに出演し、「10万人の北朝鮮義勇軍が(ウクライナに)来て紛争に参加する準備ができている」と話した。彼は「彼らは対砲兵戦での経験が多い」とした。
コロチェンコ氏は続けて「北朝鮮がウクライナのファシズムに相対して戦う国際的な義務を果たしたいという意志を表明するならば、われわれ(ロシア)はこれを受け入れるべき」と主張した。
しかし北朝鮮で義勇軍と関連した考慮は見られないというのがニューヨーク・ポストの分析だ。同紙はロシアからこうした話が流れ出るのは、戦争を行う資源が不足していることを暗示すると付け加えた。
北朝鮮は先月13日にウクライナ東部ドンバス地域の親ロシア派「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」を独立国として認めた。ウクライナはこれに対応し北朝鮮と即時断交した。
北朝鮮はロシアとシリアに続き2つの人民共和国の独立を承認した3番目の国だ。
ニューヨーク・ポストによると、ロシアの国防専門家イゴール・コロチェンコ氏はこの日テレビに出演し、「10万人の北朝鮮義勇軍が(ウクライナに)来て紛争に参加する準備ができている」と話した。彼は「彼らは対砲兵戦での経験が多い」とした。
コロチェンコ氏は続けて「北朝鮮がウクライナのファシズムに相対して戦う国際的な義務を果たしたいという意志を表明するならば、われわれ(ロシア)はこれを受け入れるべき」と主張した。
しかし北朝鮮で義勇軍と関連した考慮は見られないというのがニューヨーク・ポストの分析だ。同紙はロシアからこうした話が流れ出るのは、戦争を行う資源が不足していることを暗示すると付け加えた。
北朝鮮は先月13日にウクライナ東部ドンバス地域の親ロシア派「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」を独立国として認めた。ウクライナはこれに対応し北朝鮮と即時断交した。
北朝鮮はロシアとシリアに続き2つの人民共和国の独立を承認した3番目の国だ。
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