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【社説】米中、台湾海峡でチキンゲームしてはならない

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
台湾海峡をめぐる米中間のつばぜり合いは尋常でない。軍用機に乗りアジア訪問に出たペロシ米下院議長がきょう台湾の蔡英文総統と会う。数日前に習近平中国国家主席はバイデン米大統領に台湾問題と関連し「外部勢力の干渉を排撃する。火遊びをすれば焼け死ぬだろう」とした。中国のこうした激しい反発を後にして強行する外交だ。きのう中国は「決然と強力な措置を取るだろう」(外交部)、「ペロシが火薬の臭いの中で訪問する」(環球時報)として全方向に警告を送った。「空母キラー」と呼ばれる極超音速弾道ミサイル発射場面を公開し、軍用機数機を台湾海峡の中間線にまで出動させたりもした。

ホワイトハウスは「『ひとつの中国』政策はそのままで、台湾独立を支持しない」点を明確にしながらも、ペロシ議長の台湾訪問を積極的に軍事活動を増やすための口実にしないよう警告した。南シナ海と先端技術、貿易、民主主義の価値を置いて対立してきた米中が台湾海峡で再び対立を拡大する様相だ。1996年の第3次台湾海峡危機以降で最悪の状況という点は極めて懸念される。

米国権力序列3位である下院議長の台湾訪問は初めてではない。1997年のギングリッチ下院議長(当時)の訪問時は中国外交部が抗議はしたが両国の対立に飛び火してはいない。当時中国の外交基調は「韜光養晦」(才能を隠し内に力を蓄える)であり、台湾の政治状況もいまとは違った。1991年に北京を訪れたペロシ氏が天安門広場で「中国民主主義のために命を捧げた人たちに」と書かれたプラカードを掲げるなど中国の人権・民主主義に対し声を上げてきたので中国がさらに敏感になっているという分析も出ている。今回の対立は25年間に軍事的・経済的崛起に成功した中国、変わった米中の力学関係、それが北東アジアに及ぼす影響などを見せる象徴的事件だ。


問題はこうした強対強の局面が続くだろうという点だ。武力にまで言及しながら台湾統一を課業とする習主席は10月ごろに開かれる第3回共産党大会で3期目続投を確定しようとしている。バイデン大統領もやはり11月に中間選挙を控えている。「台湾問題で弱い姿を見せることはできない」習主席と、「反中同盟まで結成しており威嚇に屈服することはできない」バイデン大統領としては、強い外交修辞と政策を駆使するほかない状況だ。台湾防空識別区域に対する中国戦闘機の大規模進入などの挑発、米国の対応が危うく展開する恐れもある。

両岸勢力均衡の不安定性は在韓米軍と在日米軍の活動と直結し、これは韓半島(朝鮮半島)と北東アジア全体の平和安定にも多大な影響を及ぼす。7回目の核実験準備を終え戦術核使用を威嚇する北朝鮮にも誤ったシグナルを与えるかねない。チキンゲームをしてはならない。



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