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9・11テロの企画者…米国、21年間の追撃の末に除去

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

アイマン・ザワヒリ容疑者 [写真 YouTube キャプチャー]

米国が21年間の追撃の末に2001年の9・11テロを行った国際テロ組織アルカイダの指導者アイマン・ザワヒリ容疑者(71)を先月30日(米国東部時間)、アフガニスタンの首都カブールでドローン(無人機)攻撃によって除去した。

1日、AP通信・CNNなどによると、米国のジョー・バイデン大統領はこの日ホワイトハウスで行った国民向け演説で「情報当局が今年初め、ザワヒリがアフガニスタン・カブール市内にいることを突き止めた」とし「慎重に計画を立てた後、彼を除去する『精密打撃』を承認し、先週末ミッションに成功した」と発表した。バイデン大統領は「正義が実現された。テロリスト指導者はこれ以上存在しない」とし「我々の国民に脅威になるなら、時間がどれほどかかろうが、どこに隠れていようが必ず見つけ出す」と述べた。

エジプト眼科医出身のザワヒリ容疑者はウサマ・ビンラディンと共に9・11テロを企画した。ビンラディンが2011年にパキスタンで米軍に射殺された後、アルカイダの最高指導者を務めてきた。


APは「ビンラディンがアルカイダに名声と資金を提供したとすると、ザワヒリは全世界の組織員をネットワークとして構築するために必要な戦術を確立して組織を構築した」と評価した。米国の「最優先手配テロリスト」として2500万ドル(約33億円)の懸賞金がかけられていた。

CNNによると、今回の作戦は米中央情報局(CIA)が主導した。今年4月初め、ザワヒリがタリバン高位指導者であるシラジュディン・ハッカーニ氏の補佐官が所有するカブールの邸宅に家族と共に居住していることを確認し、約4カ月間にわたり除去計画を練ってきた。バイデン大統領は新型コロナの陽性判定を受けて隔離中だった先月25日にこの作戦を承認した。

続いてカブール時間で先月31日午前6時18分、「ヘルファイア」ミサイル2発を搭載したドローン1機を使ってザワヒリ容疑者を除去した。ミサイルはバルコニーに単独で出てきたザワヒリ容疑者だけを打撃したため、彼の家族はもちろん他の民間人には死傷者はいなかったとホワイトハウスは発表した。

AFP通信は建物にミサイル2発が命中したにもかかわらず、爆発跡も他の死傷者もいない事実を根拠に今回の攻撃にヘルファイアの派生型「AGM-114R9X」(以下、R9X)が使用されたものと推定した。R9Xは非爆弾性の弾頭を利用し、標的に命中する直前に側面から6枚のブレードが展開し、半径50センチ程度の目標物だけを除去することから「ニンジャ(忍者)ミサイル」とも呼ばれている。CNNによると、バイデン大統領が「民間人の死傷者を出してはいけない」と指示し、情報関係者たちはザワヒリ容疑者の隠遁先の模型まで製作して邸宅の構造を徹底して分析して作戦を準備した。

バイデン大統領は昨年8月31日、20年にわたるアフガニスタン戦争の終息を宣言し、「米軍が撤退してもテロとの戦争はやめない」と述べていたが、今回の作戦の成功でその約束を守ったとニューヨーク・タイムズ(NYT)は評価した。APは米軍がアフガニスタンを離れて11カ月ぶりとなる対テロ戦で重要な勝利を収めたと指摘した。

だが、タリバンのザビフラ・ムジャヒド報道官は声明を出して「今回の攻撃は国際原則とドーハ協定(2020年2月米国とタリバンが結んだ平和協定)を明らかに違反している」と糾弾した。ドーハ協定にはタリバンが国際テロ団体のアフガニスタンにおける活動を許容しておらず、該当団体とすべての関係を断絶するという内容が入っている。これに対して米国高位関係者は「タリバンがドーハ協定を違反した」と話したとワシントン・ポスト(WP)が伝えた。



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