小学校進学予定の子どもを持つ父兄は「藪から棒」として反発している。現在の学制改編案によると、2025年には本来入学が予定された2018年生まれとともに2019年1~3月生まれが入学する。その後、2028年まで4年間15カ月ずつ入学時期を切る方式で次々と満5歳に入学年齢を繰り上げる。2026年3月には2019年4月~2020年6月生まれが、2027年には2020年7月~2021年9月生まれが入学する形だ。この計画通りなら2029年3月には2023年生まれ(満5歳)だけが入学することになる。
2019年3月生まれの娘をもつイ・ユジョンさん(42)は「満5歳の子どもたちはお腹がすけばむずかり、大小便も決まった場所にできない年齢」として「現在1年生も席についている子どもたちが多くない実情なのに『勉強する時間だから静かに座っていなければならない』ということを理解する7歳がどれくらいいるだろうか」と怒りをぶつけた。ソさん(39)も「ある程度ハングルを習い、たし算・引き算はできる状態で入学しなければ授業についていくことができない」とし、「ハングルも分からない6歳の子どもにあれやこれやと教えると子どもたちが受け入れるだろうか」とした。
「ハングルも分からないのに学校だなんて」…「満5歳入学」の改編に父兄は怒り=韓国(1)
2019年3月生まれの娘をもつイ・ユジョンさん(42)は「満5歳の子どもたちはお腹がすけばむずかり、大小便も決まった場所にできない年齢」として「現在1年生も席についている子どもたちが多くない実情なのに『勉強する時間だから静かに座っていなければならない』ということを理解する7歳がどれくらいいるだろうか」と怒りをぶつけた。ソさん(39)も「ある程度ハングルを習い、たし算・引き算はできる状態で入学しなければ授業についていくことができない」とし、「ハングルも分からない6歳の子どもにあれやこれやと教えると子どもたちが受け入れるだろうか」とした。
「ハングルも分からないのに学校だなんて」…「満5歳入学」の改編に父兄は怒り=韓国(1)
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