ホワイトハウスのジョン・カービー戦略広報調整官はこの日の定例記者会見で「下院議長は(台湾)訪問に関するいかなる計画も確定していないことを再確認する」とし「議長は自ら決定するはずであり、議会は政府の独立した部門」と述べた。続いて「我々の憲法は権力分立を保障する」とし「過去40年以上の外交関係を考慮すると、中国もこれをよく知っている」と話した。
さらに「ペロシ議長は台湾を訪問する権利があり、米下院議長は過去にいかなる問題もなく台湾を訪問している」とし「我々の『一つの中国』政策は全く変わっていない」と強調した。