マーブリングが鮮明に見えるステーキが韓国軍の献立に登場した。

軍情報提供チャンネル「陸軍訓練所の代わりにお伝えします」には１日、「私たちはステーキを食べる」という誇らしげな兵士の情報提供が登場した。




自身を「軍事安保支援司令部に勤務している」と明らかにしたＡ勇士は「ステーキ給食近況、リアルステーキ」とし、６月１１日の兵食堂のメニューを撮影して紹介した。

牛肉が入った炒飯、タマゴサラダ、ステーキと共にトッポッキが給食プレートに盛られている。Ａ勇士は焼かれる前のマーブリングが鮮明な手のひらほどのステーキ写真も載せ、このステーキを食べたことを知らせた。

Ａ勇士は「給養管理官が優れた方で、このようなメニューも可能。ステーキのほかにもさまざまなメニューをサポートしている」とし、給養管理官に感謝の意を表した。

一方、これまで韓国軍は給食の質が低いとして社会的な叱責を受けたりした。このため今年下半期には将兵１人あたりの一日の基本給食費を１万３０００ウォン（約１３２０円）に引き上げることにした。軍は将兵のさまざまな要求レベルと健康・免疫管理、国民的な期待を満たせるよう将兵給食問題を根本的に解決する計画だ。