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韓国、消費で支えた4-6月期の経済成長率0.7%…輸出鈍化で暗雲迫る

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

昨年12月1日、釜山南区(プサン・ナムグ)戡湾(カムマン)ふ頭で輸出用コンテナ船舶に船積みしている。ソン・ポングン記者

4-6月期の経済成長率は前四半期比0.7%成長した。社会的距離確保が解除され消費が回復した影響が大きい。だが韓国経済のエンジンである輸出が停滞した上に高物価・高金利・ドル高の「3高」が本格化し韓国経済に暗雲が立ち込めている。

◇消費改善で4-6月期0.7%成長

韓国銀行が26日に発表した4-6月期の実質国内総生産(GDP)成長率(速報値)は前四半期比0.7%を記録した。「0.5%を下回るかもしれない」という市場の見通しより善戦した。前年同期比では2.9%増え、オミクロン株の感染拡大で民間消費が振るわなかった1-3月期の0.6%と似た水準だ。


4-6月期の成長は民間消費が牽引した。衣類や靴などの準耐久財と、飲食・宿泊と娯楽文化などの対面サービスを中心に民間消費が3%増加した。4月18日から社会的距離確保が解除されたことで冷え込んでいた消費が急速に回復した。政府消費もやはり社会的弱者に対する手当支給など社会保障が増え1.1%増加した。

建設投資は建物建設を中心に0.6%増加したが、設備投資は運送装備が減り1%減少した。両指標ともマイナス3.9%を記録した1-3月期と比較すると改善された。

◇鈍化した輸出と3高が変数

だが将来は暗い。韓国経済の柱である輸出が4-6月期にマイナスに転じたためだ。4-6月期の輸出は化学製品や一次金属製品などを中心に前四半期比3.1%減少した。輸出増加率がマイナスになったのは昨年4-6月期以来だ。ウクライナ情勢と中国都市封鎖、サプライチェーン不安など対外悪材料がそのまま反映された結果だ。

問題は本格的に高物価・高金利・ドル高の「3高」に苦しめられることになる下半期だ。消費不振は輸出が埋め合わせ、輸出萎縮は消費が支えた上半期とは違い、下半期は内需と輸出とも安心できない状況だ。

韓国銀行は5月に年間成長見通しを2.7%と提示した。韓国銀行のファン・サンピル経済統計局長は「高い物価上昇率と景気鈍化への懸念、新型コロナの感染拡大など民間消費と輸出をめぐる不確実性が大きい状況」としながらも、7-9月期と10-12月期に0.3%ずつ成長する場合には目標達成が可能だと話した。

ほとんどの専門家は2%半ばの成長には懐疑的だ。下半期に成長が鈍化すると予想しているためだ。最大の火種は輸出鈍化だ。

現代経済研究院のチュ・ウォン経済研究室長は「6月の輸出増加率が予想より早く鈍化しており、IMFが世界成長率見通しを下げ続けるなど下半期の状況は良くない。7-9月期と10-12月期にマイナス成長する可能性も考えなければならない」と話した。

KB証券エコノミストのキム・ヒョジン氏は「景気低迷が本格化し10-12月期と来年1-3月期の成長率はマイナスを記録するだろう。今年の年間成長率は2.4%、来年の成長率は1%まで低くなるかもしれない」と予想する。

◇金利と物価上昇し新型コロナまで、消費に制約

下半期には消費まで萎縮する恐れがある。高騰する物価と利子が家計の消費余力を制約しかねないためだ。DB金融投資エコノミストのパク・ソンウ氏は「民間消費がコロナ禍前の2019年10-12月期の1.8%より高い水準まで上がっただけに追加上昇は難しい。インフレ(物価上昇)が続き、利子負担が大きくなった家計の購買力はむしろ大幅に低下しかねない」と分析した。

拡散傾向を見せる新型コロナウイルスも悪材料だ。26日午前0時基準で新規感染者が9万9327人を記録し10万人に迫っている。LG経済研究院のチョ・ヨンム研究委員は「改めて防疫措置をしないとしてもコロナがさらに広がれば個人を中心に消費活動が萎縮するほかない」と話した。

消費不振の可能性は4-6月期の実質国内総所得(GDI)で確認できる。4-6月期の実質GDIはGDPの増加にも前期比1.0%減少し、2020年4-6月期のマイナス1.6%意向で最も低い。貿易環境が悪化した影響だ。実質国内総生産(GDP)から為替相場変動や輸出入単価の変化を考慮して算出した実質GDIは国の実質購買力を示す指標だ。

キム・ヒョジン研究員は「消費の土台となるGDIが減少し、株式と不動産など資産市場が下落し始めただけに下半期に消費が回復するのは難しい」と話した。



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