英国が史上最悪の熱波で火災が発生したり列車の運行が中断されたりする事態となっているが、鉄道のレールが変形したり道路舗装が溶ける現象も発生した。
19日(現地時間)、英国気象庁によると、この日午後4時を基準に中部リンカンシャー州コニングスビーの気温が摂氏40.3度を記録した。ロンドン市内ヒースロー地域も気温が午後1時ごろに40.2度まで上昇した。ロンドンの気温が40度を上回ったのは今年が初めてだ。
猛暑による事故も相次いで発生した。深刻な熱波で鉄道のレールが変形したり、道路の舗装が溶けたりするなどの現象が現れた。英国鉄道施設公団「ネットワーク・レール」はサフォーク地域で鉄道レールの温度が62度まで上昇したと伝えた。ネットワーク・レールは鉄道を高速で走る列車によって温度が上昇する恐れがあるため、安全のために低速で列車を運行していた。
熱さで伸びた高圧電力線で火災が発生して鉄道の運行が中断されたりもした。ロンドン市長のサディク・カーン氏はツイッターを通じて「ロンドン消防当局が『重大事態』を宣言した。火事が起こらないように皆さんができるすべてのことをしてほしい」と訴えた。
このような状態のため、英国は15日、国家非常事態を宣言した。数多くの学校が休校し、鉄道・地下鉄運行の大部分が見合わせられたり縮小されたりした。
19日(現地時間)、英国気象庁によると、この日午後4時を基準に中部リンカンシャー州コニングスビーの気温が摂氏40.3度を記録した。ロンドン市内ヒースロー地域も気温が午後1時ごろに40.2度まで上昇した。ロンドンの気温が40度を上回ったのは今年が初めてだ。
猛暑による事故も相次いで発生した。深刻な熱波で鉄道のレールが変形したり、道路の舗装が溶けたりするなどの現象が現れた。英国鉄道施設公団「ネットワーク・レール」はサフォーク地域で鉄道レールの温度が62度まで上昇したと伝えた。ネットワーク・レールは鉄道を高速で走る列車によって温度が上昇する恐れがあるため、安全のために低速で列車を運行していた。
熱さで伸びた高圧電力線で火災が発生して鉄道の運行が中断されたりもした。ロンドン市長のサディク・カーン氏はツイッターを通じて「ロンドン消防当局が『重大事態』を宣言した。火事が起こらないように皆さんができるすべてのことをしてほしい」と訴えた。
このような状態のため、英国は15日、国家非常事態を宣言した。数多くの学校が休校し、鉄道・地下鉄運行の大部分が見合わせられたり縮小されたりした。
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