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「もうすぐパパ」の69歳プーチン、愛人の妊娠した子が「娘」と聞いて失望

ⓒ 中央日報日本語版

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領

10日(現地時間)、英紙デイリー・メールなどはロシア独立ニュースチャネル「General SVR」を引用し、プーチン大統領は愛人と言われているアリーナ・カバエワさんが娘を妊娠したことを不満を表わしたと報道した。

ロシア政府の業務に従事している匿名の消息筋は「プーチン大統領はもうすぐ父親になるにもかかわらず、全く嬉しそうではなかった」とし「プーチン大統領はすでに自分には十分な子どもがおり、娘は特に多いとして失望感を示した」と述べた。このようなプーチン大統領の冷淡な反応にカバエワさんは怒りをあらわにしたという。

5月「General SVR」はプーチン大統領が戦勝記念日を控えてカバエワさんの妊娠を知って怒ったと報じたことがある。プーチン大統領がさらに子女を持つにはもう年を取りとりすぎているとし、カバエワさんに中絶を要求したという後続報道もあった。


デイリー・メールはプーチン大統領には現在、少なくとも7人の子女がいると伝えた。プーチン大統領が公式に認めているのは前妻リュドミラ・プーティナさんが産んだ2人の娘マリヤ・ボロンツォワ氏とカテリーナ・ティホノワ氏だけだが、カバエワさんが密かにプーチン大統領の2人の息子と2人の娘を育てているという報道が数回出てきたことがある。

カバエワさんは2004年アテネ・オリンピック(五輪)体操金メダリストであり、世界選手権大会でメダル14個を獲得したロシアのスポーツスターだ。カバエワさんとプーチン大統領は2007年から恋人関係を続けてきたことは公然の事実だが、2人が公式にこれを認めたことはない。



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