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【私は告発する】銃殺が明白だが北に強制送還…「人が優先」と言っていた文政権の悪らつ(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

2019年の脱北者強制送還は韓国国内の脱北者をはじめ多くの国民に衝撃を与えた。 グラフィック=キム・ヒョンソ記者

韓国海洋水産部の公務員イ・デジュンさんが2020年9月に西海(ソヘ、黄海)上で行方不明になった後、北朝鮮軍に射殺された事件が、今になって政界を揺るがしている。「失踪者(イ・デジュンさん)が北側に発見された」という最初の報告から銃殺まで自国民を救うことができる時間が6時間もあったが、どういうわけか文在寅(ムン・ジェイン)政府は手を打たず、さらには事件が伝えられた後にも遺族を慰めるどころか北朝鮮側に肩入れする態度で一貫し、まともな調査もなく自主的な越北と見なして家族に深刻な苦痛を与えた。

幸い、政権交代で5月に尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権が発足して与党になった国民の力は、文在寅政権の青瓦台が大統領記録物に指定して15年から最長30年まで封印した関連事件情報の閲覧を推進している。予想されていたが、「新たな色分け」というフレームをかぶせてどうにか情報公開を防ごうと反発する共に民主党の対応は極めて拙劣だ。国民の命の保護に関する重大懸案は防ごうとして防げるものでないうえ、これ一つを防いだところで文政権当時にあった北朝鮮関連の各種人権蹂躪蛮行をすべて伏せることもできない。

◆次々と表れる文政権の人権蛮行


尹大統領が21日に言及した2019年11月に脱北者強制送還事件も同じだ。当時の状況を振り返ると、政府の統治行為というよりも悪らつな犯罪に近い。船に乗って東海(トンヘ、日本名・日本海)上に脱北した北朝鮮住民2人が亡命意思を明らかにしたが、拘束5日後に縄で縛って目隠ししたまま板門店(パンムンジョム)を通じた強制送還してしまったからだ。北朝鮮では脱北自体も軽くない罪だが、自分の足で北朝鮮に戻ったのでもなく、「戻りたくない」というのを韓国政府が強制追放した姿であり、さらに重罪だ。また、韓国政府が2人を送還しながら「殺人を認めた」と発表したのも致命的だ。

おそらく北朝鮮はこれに基づいて殺人罪まで二重で問うて2人の青年を処刑した可能性が高い。公開処刑の可能性もなくはない。北朝鮮は公式的には公開処刑の存在を認めていないが、すべての北朝鮮住民が生涯に一、二度は目にするほど公開処刑が多い。私も大学生だった1980年代に「教養的次元」から西平壌駅付近の公開処刑長で、人を殺害した殺人集団、韓国の言葉で組織暴力団の公開処刑を実際に見ることになった。極度の恐怖を利用した統治術ということだ。

とにかく強制送還事件当時は非常に大きな衝撃を受け、怒りを感じた。私だけでなく韓国にいるすべての脱北者がそうだった。この事件の以前から北朝鮮で罪を犯して逃亡した脱北者はいた。このような事実を隠しても調査の過程でほとんどが表れる。ただ、いくら罪を犯したとはいえ、北朝鮮住民も憲法上では国民であるため、韓国の司法手続きに基づいて監獄に行き、定着金を受けられない「非保護対象」に分類されることはあっても、北に送還されるケースは一度も見たことがなかった。さらに対南スパイ活動をして逮捕された人にも、転向の有無に関係なく刑期を満たせば住民登録番号を付与し、韓国で暮らせるようにしたと把握している。2020年にも転向しなかったスパイが10年の刑期を終えて出所した。私が韓国入りして研究所に在職した当時に共に勤務した同僚もスパイ出身だった。すなわち、いかなる理由であれ韓国に入れば、北朝鮮での罪で監獄に行くことがあっても韓国政府の保護を受けるという信頼があった。ところが、確認されていない犯罪事実を挙げて、戻れば拷問や処刑を受けることが明白な住民を送還してしまった。これが「人が先」というスローガンを掲げた政府のすることなのか。韓国の国家情報院は北朝鮮の犯罪レベル別の処罰データを蓄積している。文在寅政権が強制送還した2人がどんな処罰を受けるのかをよく知りながらもこのようにしたというのは本当にぞっとする。


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