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「プーチン大統領、昨日ホッケーをした」…健康異常説を一蹴

ⓒ 中央日報日本語版

ウラジーミル・プーチン大統領

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の健康異常説が繰り返し提起されているなかで、ロシア大統領室が「(プーチン大統領は)昨日ホッケーをした」と発表してうわさを一蹴した。

21日(現地時間)、ニューヨーク・ポストなどによると米国NBCとのインタビューでクレムリン宮のドミトリー・ペスコフ報道官はプーチン大統領が秘密裏に闘病中といううわさを否定した。ペスコフ報道官は「プーチン大統領は昨日午後にホッケーをした」とし「プーチン大統領の健康状態に関し、自分で考えてみるといい」と話した。

ペスコフ報道官はまた、プーチン大統領が16日(現地時間)にサンクトペテルブルク国際経済フォーラム(SPIEF)で3時間以上にわたる長時間の演説をし、討論までした事実に言及しながら「健康が良くない人が果たしてそのように考えられるか、考えてみるといい」と指摘した。


これに先立ち、ウクライナ戦争以降、西側諸国内外からはプーチン大統領ががんや認知症、パーキンソン病を患っているという健康異常説が繰り返し出てきている。先月28日、あるロシア連邦保安庁関係者が「プーチン大統領のがんが急速に進行している」とし「余命があと2~3年しかない」と主張しながら健康異常説が大きくなった。

これに対してセルゲイ・ラブロフ外相は先月29日、「(プーチン大統領は)毎日大衆の前に出ている。画面で見ることができ、話しているところをすべて聞くこともできる」とし「そのような噂をたてる人の良心に任せる」と話した。



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