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韓国水産協同組合中央会「世界の水産協同組合員、日本原発汚染水放出の阻止に向けて連帯強化へ」

ⓒ 中央日報日本語版

国際協同組合同盟(ICA)水産委員会のイム・ジュンテク委員長(左から7番目)がスペイン・セビーリャで開かれるICA水産委員会に参加して水産業の発展のために全世界の水産協同組合員の共同対応を呼びかける声明書を発表した。[写真水 産協同組合中央会提供]

世界の水産協同組合員が「日本の原発汚染水の海洋放出は安全な水産物供給を阻害する行為」とし、これを阻止するために世界協同組合間連帯を強化していくことにした。

20日、水産協同組合中央会によると、19日(現地時間)国際協同組合連盟(ICA)水産委員会は人類の生活の基盤となる海を守って持続可能な水産業の発展に向けて全世界の水産協同組合員が共同で対応しようという内容の声明書を公開した。

ICA水産委員会は声明書で「一方的な福島原発放射能汚染水の海洋放出など安全な水産物の供給を阻害するいかなる行為にも反対する」として原発汚染水の海洋放出推進の撤回を強力に促した。


ICAは1895年に設立されて110カ国、317会員団体、組合員約10億人が加入した世界協同組合を代表する国際非政府組織だ。



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