[写真 コレール]
コレール(韓国鉄道公社)が19日に明らかにしたところによると、この日午後5時15分にソウル駅を出発した列車が午後7時20分ごろ東大邱(トンデグ)駅付近を走行していたところ、乗客が突然通路に倒れた。
乗客の緊急呼び出しを受けたコレール観光開発所属の女性乗務員がすぐに現場に駆けつけ応急措置をし、幸い倒れた乗客はすぐに意識を回復した。
乗客は目的地である慶山(キョンサン)駅で降り、待機中の駅員とともに車いすで駅舎まで移動した後、特別な症状はなくて帰宅したという。
この過程を見守った別の乗客は「女性乗務員の対処がうまく命を助けたようだ。危機状況で賢明な対応をした乗務員に拍手を送る」と話した。
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