ピアニストのイム・ユンチャンさん。[写真 モクプロダクション]
イムさんはこの大会60年歴史上最年少優勝の記録もたてた。
18日(現地時間)、米テキサス州フォートワースで閉幕した第16回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールの最終ラウンドでイム・ユンチャンさんは5人の競争者を抜いて最高点を得て1位を占めた。
14~18日、フォートワースのバスパフォーマンス ホールで開かれた決選舞台でイム・ユンチャンさんはコンクール審査委員長マリーン・エルソプさんの指揮でフォートワース交響楽団とともにベートーベンのピアノ協奏曲第3番ハ短調とラフマニノフのピアノ協奏曲第3番ニ短調を演奏した。
特に、決選2番目の曲である17日、ラフマニノフ協奏曲舞台では神がかりになったような強烈な演奏という評価とともに観客から起立拍手を受けた。共演を指揮したマリン・オールソップさんが感情を抑えがたいように涙を拭く姿も目撃された。
今回の大会の最年少参加者であるイム・ユンチャンさんが1位にのぼることで2017年第15回大会でソンウ・イェグォンさんが初めて韓国人優勝に続き、2つの大会連続で韓国ピアニストが優勝した。ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールはショパン、クイーン・エリザベス、チャイコフスキーコンクールとともに世界的な権威を認められる大会だ。
昨年に開催される予定だった第16回大会はコロナ禍で史上初めて延期され、コンクール創設60周年である今年開かれた。
イム・ユンチャンさんは10万ドル(約1352万円)の賞金とともに3年間の米国ツアー、レコード発売などの支援を受ける。
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