본문 바로가기
이전 페이지로 가기 공유하기 주요 서비스 메뉴 열기

「プーチンは開発途上国を餓死させて食糧難民を量産…欧州を亡ぼすのが目標」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

プーチン大統領

「ウラジーミル・プーチンはウクライナ戦争の次の段階として、アフリカ・中東など開発途上国を餓死させて、欧州の不安定を引き起こそうとしている」

歴史学者であるイェール大学のティモシー・スナイダー教授は「プーチンが新たな飢餓計画を持っている」としてこのような診断を出した。スナイダー教授は12日、ツイッターにウクライナを侵攻したロシアのプーチン大統領の飢餓計画とこれを通じたプーチンの3つの目標を分析するコメントを載せた。

スナイダー教授はまず「世界の主要穀物輸出国であるウクライナの海上をロシアが今後も封鎖すれば、数千万トンの穀物が貯蔵庫で腐り、アフリカなどで数千万人が飢えるだろう」と懸念した。


世界の小麦輸出量の約25%を占めるロシアとウクライナの戦争で、世界は食糧不足と価格急騰事態に直面した。特に両国から消費小麦40%を輸入してきたアフリカは戦争勃発以降、小麦価格が45%上昇し、消費小麦80%を輸入してきたエジプトも食品価格が25%高騰している。国連食料農業機構(FAO)によると、今年1月以降、世界食品価格は17%上昇した。

スナイダー教授によると、プーチンの「飢餓計画」には3つの目標がある。第一に、輸出遮断でウクライナを破壊させようとする試みの一環だ。西側と近いウクライナの破壊はプーチンの主な戦争目標という分析だ。

第二に、ウクライナの穀物依存度が高い北アフリカと中東で食糧難による難民を発生させて欧州の不安定を引き起こす。今年末までイタリア・スペイン・ギリシャ・キプロス・マルタなど地中海と隣接した欧州南部5カ国だけでウクライナ戦争によるアフリカ・中東の「食糧難民」15万人が流入するだろうとの展望がある。

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると、これら5カ国には今年すでにアフリカ・中東から難民が3万6400人入ってきた。今月4日、5カ国の内務長官は緊急会議を開いて欧州連合(EU)に対して難民の分散受け入れなどの協力を要請した。

フィナンシャル・タイムズ(FT)は「欧州国家はアフリカと中東で『飢餓移住』が発生する可能性に直面した」とし「食糧不安の緩和が欧州国家に最も重要な問題になった」と診断した。第三に、世界飢餓問題をウクライナに対抗した政治的宣伝の背景に利用する。スナイダー教授は「食糧難で暴動が起き、飢餓が拡散すれば、ロシアはウクライナを非難する宣伝をするだろう。

また、ウクライナでのロシアの領土獲得を認めて、(西側に対して)すべての制裁を解除するよう要求するだろう」と分析した。また「実際(飢餓による)大規模な死は(ロシアに)このような政治宣伝の背景に必要なこと」としながら「これは最も恐ろしい目標」ともした。

最近、世界食糧計画(WFP)はウクライナ戦争で深刻な食糧不安に直面した人口が4700万人増加するとみられると明らかにした。エチオピア・ソマリア・ルワンダなどアフリカ北東部地域だけで今年約2000万人が飢餓に直面するだろうという展望が出ている。ソマリア栄養失調治療センターでは今年少なくとも448人が死亡するなど飢餓が現実化している。

しかしロシアは世界食糧危機の責任をウクライナ軍が黒海に設置した機雷と西側の制裁のせいにしている。それと共に機雷除去と西側の制裁解除を黒海封鎖解除のための先決条件に掲げた。これに先立ち、アフリカ連合の議長であるセネガルのマッキー・サル大統領は3日、プーチン大統領との会談後、西側に対して食糧危機の解決のために対ロシア制裁を解除するよう求めた。

スナイダー教授は「プーチンの計画は新しい次元の植民主義であり『飢餓政治』の最新段階」と評した。過去にヨシフ・スターリンとアドルフ・ヒトラーが食糧を武器化したことがあるが、プーチンはウクライナを越えてアフリカと中東の人々を飢餓に陥れる点からだ。

一方、ウクライナのドミトロ・セニック外務次官はロシアによって封じられた海上輸出の代案としてポーランドとルーマニアに輸送通路を用意したと明らかにした。ただし、ポーランドはウクライナと鉄道軌道の広さが違い、ルーマニア経路は鉄道経由後に港を利用する複雑な経路なので時間遅の延が問題だとロイターは伝えた。



関連記事

この記事を読んで…

포토뷰어

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    공유하기

    팝업닫기
    top 메뉴