新型コロナの流行が弱まり、6日0時基準で新規感染者が5022発生して1月18日(4068人)以降139日ぶりに最低となった。5000人台の新規感染者発生も1月19日(5804人)以来初めてだ。ソウル新規感染者(738人)は1000人割れとなった。こうした中で8日からは海外入国者を対象にした隔離義務が解除される。未接種者も、2回目の接種後6カ月が過ぎたといっても入国後隔離しない。変わる内容を問答でまとめた。
--未接種者だが、入国後すぐに日常生活が可能なのか。
「そうだ。8日から海外入国者はワクチンを接種したかどうかとは関係なく、既存の7日隔離義務が消える。2回目まで接種して6カ月が過ぎた状態でも隔離が免除される。未成年の場合、2回目まで打った人、接種していない人なら12歳未満の場合接種を完了した両親とともに入国しなければ隔離が免除されないが、このような条件も消える」
--5日に入国して隔離しているが。
「8日以前入国者にも免除措置が遡及適用される。すでに隔離中であり、隔離期間を満たさなくても8日からは直ちに隔離解除される」
--検査は依然として受ける必要があるか。
「入国を前後に2回の検査は維持される。入国前はPCR検査や迅速抗原検査を受けなければならず、入国後には3日以内にPCR検査をする必要がある。この検査で陽性と判定されば隔離しなければならない」
--検査義務を違反すれば。
「1年以下の懲役、または1000万ウォン(約105万円)以下の罰金が課される」
--サル痘が流行しているが、入国者隔離を解除すれば国内流入への懸念は。
「今回の措置は新型コロナワクチンを接種していない入国者も隔離しないということなのでサル痘流入の可能性を増やしたり減らしたりすることに大きな影響を与えないだろうというのが政府の説明だ」
--未接種者だが、入国後すぐに日常生活が可能なのか。
「そうだ。8日から海外入国者はワクチンを接種したかどうかとは関係なく、既存の7日隔離義務が消える。2回目まで接種して6カ月が過ぎた状態でも隔離が免除される。未成年の場合、2回目まで打った人、接種していない人なら12歳未満の場合接種を完了した両親とともに入国しなければ隔離が免除されないが、このような条件も消える」
--5日に入国して隔離しているが。
「8日以前入国者にも免除措置が遡及適用される。すでに隔離中であり、隔離期間を満たさなくても8日からは直ちに隔離解除される」
--検査は依然として受ける必要があるか。
「入国を前後に2回の検査は維持される。入国前はPCR検査や迅速抗原検査を受けなければならず、入国後には3日以内にPCR検査をする必要がある。この検査で陽性と判定されば隔離しなければならない」
--検査義務を違反すれば。
「1年以下の懲役、または1000万ウォン(約105万円)以下の罰金が課される」
--サル痘が流行しているが、入国者隔離を解除すれば国内流入への懸念は。
「今回の措置は新型コロナワクチンを接種していない入国者も隔離しないということなのでサル痘流入の可能性を増やしたり減らしたりすることに大きな影響を与えないだろうというのが政府の説明だ」
この記事を読んで…