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<サッカー>日本、韓国と10日に対戦するパラグアイに4-1完勝

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
サッカー日本代表が韓国のAマッチ相手のパラグアイに圧勝した。

日本は2日、北海道札幌ドームで行われたパラグアイとのキリンチャレンジカップ2022で、浅野拓磨、鎌田大地、三笘薫、田中碧がゴールを決めて4-1で大勝した。国際サッカー連盟(FIFA)世界ランキング23位の日本はこの日の勝利を含めてAマッチ8試合無敗(7勝1分け)。パラグアイはFIFAランキング50位。

キリンチャレンジカップ2022は11月の2022カタールワールドカップ(W杯)に向けた模擬試験だ。日本は6日、韓国に5-1で勝利したブラジルと対戦する。さらに10日にガーナ戦、14日にチリまたはチュニジア戦を控えている。


パウロ・ベント監督が率いる韓国代表は10日に水原(スウォン)W杯競技場でパラグアイと対戦する。パラグアイはカタールW杯南米予選で10チームのうち8位に終わり、本大会進出を逃したチームだ。スター軍団ブラジルを相手に攻守で苦戦したベント号は、パラグアイ戦で攻撃を再整備し、守備を確認する機会にするとみられる。2日の韓国-ブラジル戦はシュート数が14-5、有効シュート数も7-4でブラジルが上回った。

パラグアイ戦では特に孫興民(ソン・フンミン)、黄儀助(ファン・ウィジョ)、黄喜燦(ファン・ヒチャン)らゴールゲッターが得点砲を再稼働するとみられ、国内サッカーファンには見どころが多い試合になると予想される。黄儀助はブラジル戦で1年ぶりとなるAマッチゴールを決めたが、孫興民と黄喜燦は沈黙した。ブラジルの守備に阻まれてこれといったシュートもなかった。

孫興民は試合後のインタビューで「ブラジルのような強いチームを相手に韓国がチャンスを作って得点したのはプラスになる。世界的な強いチームから学ぶことができて光栄」とし「不足している点が多いことを知っている。残された期間によく準備し、カタールW杯でファンが笑うことができる日を約束する」と語った。



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