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兪興植教皇庁長官、4人目の韓国人枢機卿に任命

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

兪興植(ユ・フンシク)大司教がフランシスコ法王に韓服を着た聖母像をプレゼントして説明している。[写真 カトリック教会大田教区]

ローマ教皇庁の聖職者省長官を勤めている兪興植(ユ・フンシク)大司教が韓国天主教歴史上4人目の枢機卿になった。

フランシスコ法王は29日、バチカン市国の使徒宮で3つの祈りを執礼した後、兪大司教を含む新任枢機卿21人を発表した。昨年6月韓国人としては初めて教皇庁長官に任命された兪大司教は金寿煥(キム・スファン)、鄭鎮ソク(チョン・ジンソク)、廉洙政(ヨム・スジョン)枢機卿に続いて4人目の枢機卿になった。教皇庁長官職は主に枢機卿が引き受けるため、兪大司教の枢機卿叙任はすでに予定されていたことだった。

兪枢機卿はイタリアの大学で神学を勉強した。司祭叙品もイタリアで受けた。このため、イタリア語を母国語のように使う。教皇庁で主に使われる言葉がイタリア語だ。イタリアで勉強して活動したおかげで教皇庁高位聖職者の中で彼の人的ネットワークも相当する。


兪枢機卿は大田(テジョン)カトリック大教授と総長を経て2003年司教に上がった。2005年4月から大田教区長を勤めたが、昨年教皇庁に発令された。兪枢機卿が担当している教皇庁の聖職者省は6月5日から教皇庁内部の組織改編により聖職者部に変わる予定だ。

フランシスコ法王は就任以来今まで世界の分断地域の訪問をはばからなかった。このような流れで教皇の訪朝の可能性が絶えず提起されている。カトリック内部では「国際環境がつくられ、フランシスコ法王の訪朝が実現する場合、韓国人出身である兪大司教の役割が大きくなるしかない」と見通している。

兪枢機卿は昨年教皇庁長官任命の知らせを聞いた時も「教皇も北朝鮮に行きたいとおっしゃった。国際的に孤立しながら経済的に厳しい状況に直面した北朝鮮が教皇を招待すれば、北朝鮮としては困難を勝ち抜ける絶好の機会になるだろう」とし「バチカン現地でも私の任命が北朝鮮や中国問題を念頭に置いたのではないかという報道があった」と話したことがある。

現在、韓国天主教の枢機卿は昨年11月引退した廉洙政枢機卿一人だけだ。兪枢機卿はバチカン教皇庁所属だ。枢機卿の叙任式は8月27日開かれる予定だ。



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