次期韓国国家情報院長に指名されている金奎顕(キム・ギュヒョン)氏が2015年に朴槿恵(パク・クネ)政権で外交安保首席秘書官として在任中に行われた「韓日慰安婦合意」について、「当時与えられた環境でとても難しい交渉をし、最善を尽くしたそうした結果だった」と評価した。
金氏は25日に国会で開かれた人事聴聞会で「その内容は事実被害者や関連した方々には不足する点があるだろうと考える」としてこのように話した。
また、外交安保首席秘書官在職時に中国が高高度防衛ミサイル(THAAD)配備で「限韓令」を出すなど関係が悪化したことに対しては「中国がある程度反発するだろうと考えた。韓中関係は相当な緊張関係に入った」と説明した。
金氏は25日に国会で開かれた人事聴聞会で「その内容は事実被害者や関連した方々には不足する点があるだろうと考える」としてこのように話した。
また、外交安保首席秘書官在職時に中国が高高度防衛ミサイル(THAAD)配備で「限韓令」を出すなど関係が悪化したことに対しては「中国がある程度反発するだろうと考えた。韓中関係は相当な緊張関係に入った」と説明した。
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