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「帰途」バイデンの後頭部にミサイル撃った北朝鮮…米国「同盟防衛公約は強固」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

尹錫悦大統領が22日に京畿道の烏山空軍基地の航空宇宙作戦本部(KAOC)で3日間の訪韓日程を終え日本に向かうバイデン米大統領を歓送する様子。[写真 大統領室写真記者団]

米国が25日午前の北朝鮮の弾道ミサイル3発試験発射を評価中だとし、同盟と関連内容について綿密に協議していると明らかにした。

米軍インド太平洋司令部はこの日、北朝鮮のミサイル発射直後の声明で「今回の発射が米軍やその領土、我々の同盟にすぐに脅威となるわけではないが、北朝鮮の不法武器プログラムが情勢を不安定にする影響を強調する」とし「韓国と日本に対する米国の防衛公約は強固だ」と伝えた。

北朝鮮は25日午前6時から6時42分にかけて平壌(ピョンヤン)順安(スンアン)一帯から弾道ミサイル3発を相次いで発射した。まだ当局の評価は出ていないが、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の可能性もある。


この日の北朝鮮のミサイル発射は、バイデン米大統領が韓日訪問から帰途に就いてワシントンに到着する直前に実施された。ホワイトハウス関係者は、バイデン大統領に北朝鮮のミサイル発射事実が報告され、引き続き新たな情報が伝えられる、と明らかにした。



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