金建希夫人が21日午後、ソウル龍山(ヨンサン)国立中央博物館で開かれた歓迎晩餐会に先立ち、ジョー・バイデン米国大統領の出迎えに出ている。[写真 大統領室提供]
この日、ソウル警察庁のチェ・グァンホ庁長の記者懇談会に同席した警察関係者は金夫人の虚偽経歴疑惑関連捜査に対して書面調査する方針だとし「書面ですることにしたのが無嫌疑を前提としているわけではない。内容を入手してから判断しなければならない」と述べた。
警察関係者は「大学関係者の立場もすべて調査し、書面調査段階になったと考えて質問書を送った。性急にしたわけではない」とし「諸般状況を考慮して行ったものだと理解してほしい」と付け加えた。
これに先立って民生経済研究所など市民団体は金夫人が時間講師と兼任教授で講義した大学に提出された履歴書に虚偽事実が記載されているとし、昨年12月23日に金夫人を告発した。
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