渤海の首都だった上京城で出土した獅子像。宮殿の欄干の装飾物で、渤海人の気概が表れている。 [中央フォト]
渤海を代表する遺跡の上京城は755年に渤海第3代王の大欽茂(文王)が建立し、上京龍泉府という名で歴史に登場した。その後しばらく首都を移した時期を除けば、渤海が滅亡する時まで首都の役割をした。このため上京城の城壁と宮殿跡は代表的な渤海の遺跡に挙げられる。
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