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「コロナ0」としていた北朝鮮が「オミクロン株検出」…異例で公開した理由(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
◆対内外への迅速公開の理由は

北朝鮮は今までコロナ患者が出たことがないと主張してきた。このような「感染者ゼロ」主張に対してはこれまで疑惑も提起されてきたが、この日感染事実を迅速に公開したのも異例という分析だ。通常は一日の時差を置いて会議事実を報道してきたが、この日のオミクロン株関連会議は開催当日に対外用朝鮮中央通信と対内用労働新聞を通じて直ちに報道された。

まず住民たちに感染事実を速かに知らせて防疫に対する内部警戒心を高めるのが1次な目的とみられる。また、関連内容を対外に透明に公開することによって北朝鮮内コロナ現況に対するこれまでの疑問を払拭させようとする目的があるとの解釈もある。オミクロン株感染者が発生したが、十分に管理することができるという自国の防疫体系に対する自信の表れである可能性もある。


同時に一方では北朝鮮が国際社会から関連技術や装備・薬品などを導入する可能性を残しておいたのではないかという分析もある。この日金委員長は「科学的であり集中的な検査と治療戦闘を至急組織・展開しなければならない」とし「党と政府が今のような非常時を予想して備蓄しておいた医療品予備を動員するための措置を稼動せよ」と指示した。

だが、外部の支援なく自分の力だけで金委員長が強調した「治療戦闘」ができるかどうかは未知数だ。そうでなくても保健・医療インフラが劣悪な北朝鮮はコロナ以降、国境封鎖で貿易までストップし、必須の医療物資も絶対的に不足した状況だからだ。

そのうえ北朝鮮は今まで「コバックス(COVAX)」など国際社会のワクチン支援を拒否し、友邦である中国・ロシア産ワクチンも断った。ワクチン接種も正常に行われていない中でオミクロン株の強い伝播力を考慮する時、北朝鮮が外部に手を広げるほかはないという指摘が出ている理由だ。

駐英北朝鮮公使出身の太永浩(テ・ヨンホ)国民の力議員はこの日、中央日報の電話取材に対して「平壌(ピョンヤン)に外出禁止令を下して、『朝鮮戦争のような防疫』を宣言した後、オミクロン株感染者の事実を公開するという最近の北朝鮮の一連の流れは戦略的にタイミングを計算して行われる」としながら「北朝鮮と対話の出口を開く契機になるため、尹錫悦(ユン・ソクヨル)政府には非常に良いシグナル」と話した。

◆挑発「マイウェイ」は続くか

このように北朝鮮の前例のない内部非常状況が今後の「挑発スケジュール」に影響を与えるかどうかも注目される。韓米当局は北朝鮮が今月21日の韓米首脳会談前後に7回目の核実験を行う可能性が高いとみている。

ひとまず一部地域だけでオミクロン株感染者が制限的に発生する状況で落ち着くなら武力示威は予定された手順で進めるものとみられる。金委員長はこの日の会議でも「国家防衛の前哨線をさらに確実にし、防疫大戦の勝利を武力で担保しなければならない。警戒勤務をより一層強化し、国防に安全の空白ができないように万全を期せ」と強調した。防疫とは別に武力誇示は続く可能性がある。

逆に、新型コロナが広く拡散して統制可能な水準を越えた場合、武力示威の日程にも影響を与える可能性がある。統一研究院北朝鮮研究室のホン・ミン室長は「金委員長が最大非常防疫体系への転換を宣言して住民の統制を実施し、同時に核実験を進めるのは対内的に説得力を持たせるのは難しいかもしれない」と指摘した。慶南(キョンナム)大学極東問題研究所のイム・ウルチュル教授は「今後数週間が金委員長の危機管理能力の最大の試験台」と分析した。


「コロナ0」としていた北朝鮮が「オミクロン株検出」…異例で公開した理由(1)

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