孫興民(ソン・フンミン) [写真 トッテナム インスタグラム]
スカイスポーツは9日(韓国時間)、EPL2021-22シーズン累積パワーランキングを発表した。孫興民は7万1587点で全体1位になった。2位のモハメド・サラー(リバプール、7万1295点)とは292点差。
スカイスポーツのパワーランキングはEPL選手個人ランキング。最近5試合の得点、アシスト、タックルなど35件のスタッツを評価し、選手の順位をつける。最近の試合に加重値がつく。今回発表されたのはシーズン累積パワーランキング。孫興民はシーズン累積パワーランキングでサラーを292点上回った。
スカイスポーツは「サラーがシーズン中、EPLパワーランキングシーズンチャート1位を維持してきたが、孫興民が3試合を残した時点でサラーを抜いて1位になった。孫興民は最近7試合で11得点に絡んでいる(9得点2アシスト)。孫興民はPK得点なく20得点している。xG(期待得点expected goals、13.11)のほぼ2倍だ」と評価した。続いて「サラーは22得点だが、PKで5得点している。期待得点(xG、22.43)とほぼ同じ」と伝えた。
パワーランキング1位になれば、トッテナムのハリー・ケイン(2020-21シーズン)、マンチェスターシティのケビン・デ・ブライネ(2019-20シーズン)らと並んでパワーランキングの名誉の殿堂に入る。
孫興民は孫興民は最近5試合のパワーランキングでも9923点で1位になった。孫興民は最近5試合で6得点している。アストンヴィラ戦で3得点、レスターシティ戦で2得点、リバプール戦で1得点した。2、3位はマンチェスターシティのガブリエル・ジェズス(9737点)、ロドリゴ・エルナンデス(9253点)。
一方、孫興民は今季EPLで20得点し、得点ランキングでは2位。8日のEPL得点1、2位の対決で孫興民がゴールを決め、得点ランキング1位のサラーとの差を2得点に縮めた。
トッテナムとリバプールはともに3試合を残している。マルチゴールが多い孫興民は終盤の逆転も狙うことができる。孫興民は最近7試合でハットトリックを含めてマルチゴールを3回もマークしている。
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