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「THAAD3不、約束ではなく立場」…文政権の盾が尹政権の矛になった(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
そしてアイロニーにもこれはもう尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権がTHAAD追加配備を含む、THAADと関連して動ける空間を確保する主要な根拠になった。立場というのは政府の判断領域で、状況変化によりいくらでも変更が可能なためだ。国同士の合意ではないので相手方が約束を破ったとして問題にする名分もない。


朴氏がTHAAD3不に対し「撤回するしないという問題ではない」と述べたのも同じ脈絡だ。韓国の立場は必要ならば適宜変更したり維持すればそれまでで、あえて3不はもうないものですねと中国を相手に改めて確認する必要もない。



「THAAD3不、約束ではなく立場」…文政権の盾が尹政権の矛になった(1)

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