バイデン米国大統領が１４日、演説を終えた後、誰もいない空間に向かって握手を求めている。［写真 インターネット キャプチャー］
４月１４日（現地時間）、ニューヨーク・ポストなど外信によると、バイデン大統領はこの日ノースカロライナ州グリーンズボロにある農業・技術（Ａ＆Ｔ）州立大学で演説を行った。
バイデン大統領は「皆さんに神のご加護がありますように」いう一般的な言葉で演説を締めくくったあと、右側に身体を向けて握手を求めた。聴衆はやや離れたところにいたほか、周辺には握手を受け入れる人がいなかった。しばらくしてバイデン大統領は手をもとに戻し、後ろを向いてしばらく落ち着かない様子を見せたあと退場した。
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