韓国の脱北民団体「自由北朝鮮運動連合」は今月25~26日に京畿道金浦(キョンギド・キンポ)地域から尹錫悦(ユン・ソクヨル)次期大統領の写真などをつけたビラ100万枚を大型気球20個にぶら下げて北朝鮮に向かって飛ばしたと28日、明らかにした。
ビラには「8000万民族の唯一の祖国 自由大韓民国万歳!」「検事が首領になった偉大な国 大韓民国12人目の大統領尹錫悦!」などの言葉や尹氏の写真・太極旗のイメージなどが書かれていた。
同団体は報道資料を通じて「金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長は25日、抗日パルチザン(抗日遊撃隊)創設90周年閲兵式の演説で、核ミサイルで大韓民国と人類を威嚇する暴言と狂気をはっきりと表わした」とし「大韓民国の国威と安保は風前の灯火」と主張した。
続いて「文在寅(ムン・ジェイン)政府は一言の抗弁もできず、5000万の国民を暴悪な偽善者・金正恩の核の人質に転落させた」とし「また金与正(キム・ヨジョン)北朝鮮労働党副部長の下命法である「対北ビラ禁止法」まで操作し、主敵に上納して追従した」と繰り返し主張した。
あわせて「核ミサイル先制攻撃の野望を露わにした金正恩の世襲独裁政権を一日も早く崩壊させることが真の自由人の使命であり良心」としながら「金正恩世襲独裁政権を一日も早く崩壊させるために2000万の北朝鮮同胞が待つ自由の手紙、希望の手紙、事実と真実の手紙である対北ビラを送り続ける」とした。
朴相学代表は昨年4月、非武装地帯(DMZ)に隣接した京畿道・江原道(カンウォンド)一帯から二度にわたりビラや小冊子、米貨幣の1ドル札などを大型風船につけて北朝鮮に飛ばした容疑で裁判を受けている。
政府は昨年3月30日、南北関係発展法(対北ビラ禁止法)を施行した。この法は軍事境界線一帯から拡声器を利用した北朝鮮に対する放送、視覚物の掲示、ビラ散布などを行った場合、3年以下の懲役や3000万ウォン以下の罰金刑に処するよう規定している。
ビラには「8000万民族の唯一の祖国 自由大韓民国万歳!」「検事が首領になった偉大な国 大韓民国12人目の大統領尹錫悦!」などの言葉や尹氏の写真・太極旗のイメージなどが書かれていた。
同団体は報道資料を通じて「金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長は25日、抗日パルチザン(抗日遊撃隊)創設90周年閲兵式の演説で、核ミサイルで大韓民国と人類を威嚇する暴言と狂気をはっきりと表わした」とし「大韓民国の国威と安保は風前の灯火」と主張した。
続いて「文在寅(ムン・ジェイン)政府は一言の抗弁もできず、5000万の国民を暴悪な偽善者・金正恩の核の人質に転落させた」とし「また金与正(キム・ヨジョン)北朝鮮労働党副部長の下命法である「対北ビラ禁止法」まで操作し、主敵に上納して追従した」と繰り返し主張した。
あわせて「核ミサイル先制攻撃の野望を露わにした金正恩の世襲独裁政権を一日も早く崩壊させることが真の自由人の使命であり良心」としながら「金正恩世襲独裁政権を一日も早く崩壊させるために2000万の北朝鮮同胞が待つ自由の手紙、希望の手紙、事実と真実の手紙である対北ビラを送り続ける」とした。
朴相学代表は昨年4月、非武装地帯(DMZ)に隣接した京畿道・江原道(カンウォンド)一帯から二度にわたりビラや小冊子、米貨幣の1ドル札などを大型風船につけて北朝鮮に飛ばした容疑で裁判を受けている。
政府は昨年3月30日、南北関係発展法(対北ビラ禁止法)を施行した。この法は軍事境界線一帯から拡声器を利用した北朝鮮に対する放送、視覚物の掲示、ビラ散布などを行った場合、3年以下の懲役や3000万ウォン以下の罰金刑に処するよう規定している。
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