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文在寅大統領「韓日関係で韓国はそのまま…問題は日本の右傾化」

ⓒ 中央日報日本語版

文在寅(ムン・ジェイン)大統領が14日、青瓦台与民館執務室で孫石熙(ソン・ソクフィ)元JTBCアンカーと対談している。 [青瓦台提供]

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が26日、「韓日関係でわが政府が変わったことは全くない」とし「変わったのは日本」と述べた。

文大統領はこの日午後、JTBCで放送された孫石熙(ソン・ソクフィ)元アンカーとの特別対談第2編で、韓日関係について「金大中(キム・デジュン)-小渕宣言」を基本に発展させなければいけない。韓国政府はどの政府も理念と陣営に関係なくその立場を守ってきた」とし、このように話した。

文大統領は「日本が右傾化して日本の態度が変わった。日本は言葉では『金大中-小渕宣言』を継承すると言うが、実際には継承しなかった。次の政府では変わるのか、それもあまり楽観的でない」と語った。


文大統領は「我々は日本に依存する素材・部品・装備が多いため、100の核心的な素材・部品・装備で自立化を強化し、日本への依存度が大幅に減った」とし「その部分は我々が意図した通りに成功を収めた(と自負する)」と話した。ただ、「完全な自立が望ましいのではない。日本と我々の国際的分業関係があるべきだが、それを破ったのが日本」とし「その点を明確に指摘しなければいけない」と強調した。



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