昨年大邱にUターンした星林先端産業は下半期の完工を目標に新規工場を建てている。[写真 星林先端産業]
海外に進出した企業を国内に戻すリショアリング支援策は盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権以降の各政権でおなじみの雇用促進政策のひとつだ。だがこれまでのリショアリング政策に対する企業の評価は高くない。実質的効果がない恩恵の少なさを挙げる意見が大多数だ。キム専務は「Uターン後に人件費が上昇し最終製品価格を上げるほかなかった。補助金を考慮しても中国やベトナムで工場を運営するのとは比較にならない」と話す。
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