出生率の低下は大韓民国の持続可能性に関連し、一時国家的恐怖の雰囲気が醸成されたこともあるが、最近では集団的無感覚状態に陥っているのではないか心配だ。もちろん人口は増えることもあるし減ることもある。しかし、現在のような出生率の持続的低下がもたらす韓国の未来に対する科学的かつ実証的な分析もなく、不安だけを加重するのは望ましくない。韓国統計庁が発表する人口見通し資料を基礎に、人口数の変動に伴う未来韓国の変化の可能性を探ってみるべきだ。
◆急増する老年人口扶養費
【コラム】韓国、2046年には3361万人に…2050年には世界最高齢国になるもよう(2)
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