尹錫悦（ユン・ソクヨル）次期大統領が日本に政策協議代表団を派遣する予定だと明らかにした中で、日本政府が「代表団の訪日の機会をとらえ（韓国の）新政権と緊密に意思疎通をしていく考え」と明らかにした。

松野博一官房長官は１８日の会見で「北朝鮮への対応をはじめ地域に安定とって日韓、日米韓の連係は不可欠だ」としてこのように明らかにした。

松野官房長官はまた、強制徴用問題や慰安婦問題などにより「（韓日関係は）非常に厳しい状況だがこのまま放置することはできない。国と国との約束を守ることは国家間の関係の基本で、健全な関係で戻すべき」と付け加えた。


韓日政策協議代表団は鄭鎮碩（チョン・ジンソク）議員を団長とする７人で構成され、２４日から５日間の日程で日本を訪れ外務省をはじめ政財界関係者と相次ぎ面談する予定だ。