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「生存者は失語症」…3000時間飛行ベテランの「ヘリ墜落」ミステリー=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

8日午前、済州西帰浦市大静邑馬羅島南西海上で南海海上警察庁航空隊所属のヘリコプター(S-92)が墜落事故の行方不明者を探すために海上警察が捜索を行っている。[写真 済州海洋警察庁]

8日に済州(チェジュ)馬羅島(マラド)海上で墜落したヘリコプター事故の原因をめぐり、いくつかの可能性が提起されている。事故ヘリコプターはベテラン操縦士が操縦し、事故当時の気象も悪くはなかったという。

南海(ナムヘ)海洋警察庁によると、8日午前に済州道馬羅島沖で墜落した海警ヘリコプター(S-92)機長のチェ警監(47)は24年間・3155時間、副機長の故チョン・ドゥファン警衛(50)は23年間・3238時間など飛行時間が3000時間を超えるベテラン操縦士だったことが分かった。事故が発生したヘリコプターでもチェ警監は328時間、チョン警衛は379時間飛行していた。このため操縦の未熟で事故が発生した可能性は低いという見方が出ている。

南海海警の関係者は「当時、事故ヘリコプターを操縦した機長と副機長は各種出動業務などに投入された時間が3000時間を超えるベテランだった」とし「したがって夜間にも動く船に低高度で接近する任務を何度も遂行してきたし、経験も十分にあった」と話した。しかし夜間に海上を飛行して艦艇に離着陸するのは高難度であるため、操縦の経験とは関係なく常に事故発生の可能性はあると、海警側は伝えた。


事故当時の状況を最もよく知る唯一の生存者チェ警監は救助されたが、多発性骨折など重体で治療中だ。チェ警監は失語症の症状を見せるなど当時の事故状況を話すのが容易でない状態という。

◆「機体の欠陥、整備問題を確認すべき」

事故当時の気象条件は飛行に特に問題がなかったと推定される。事故当時、海域には南東風が秒速2-4メートルで吹き、波の高さは1メートル、裸眼で物体を識別できる視程は約9.3キロと悪くはなかった。

専門家らは機体の欠陥や整備問題も確認する必要があると指摘している。事故が発生したS-92ヘリコプターは米シコルスキー社で2014年に製作された。海警は2014年3月にこのヘリコプター2機を導入した。耐久年限は26年で、2040年まで運行が可能だ。このヘリコプターは2019年以降、28件の欠陥事例が報告されている。最近欠陥が発見されたのは3月6日で、ヘリコプター内の飛行管理システムの一部の部品に問題があることが調査で分かった。当時ヘリコプターは1週間の整備を経て現場に投入された。海警が保有するS-92機種で事故が発生したのは今回が初めて。

したがって正確な事故原因を把握するうえでブラックボックスの確保がカギとなる。海警関係者は「墜落ヘリコプターの胴体を引き揚げて、国土交通部の航空鉄道調査委員会でブラックボックスなどを分析してこそ、正確な事故の原因を把握できる」とし「いくつかの可能性を開いて調査が行われるだろう」と話した。

一方、今回の事故は8日午前1時32分、済州道西帰浦市大静邑(ソギポシ・テジョンウプ)馬羅島の南西側370キロの海上で発生した。事故が発生したS-92ヘリコプターは7日、台湾海域で遭難の申告があった船を捜索するための中央海洋特殊救助団救助隊員6人を済州海洋警察署所属の警備艦艇3012艦に派遣しようと、7日午後9時5分に金海(キムヘ)空港を離陸した。

翌日の8日午前0時53分、警備艦艇3012艦に救助隊員6人を降ろした後、午前1時30分ごろ済州空港に移動しようと離陸したが、30-40秒後に墜落した。ヘリコプターに乗っていた4人のうち副機長のチョン警衛をはじめ、整備士チャ・ジュイル警長(42)、電探士のファン・ヒョンジュン警長(27)の3人が殉職した。

海警は10日、釜山(プサン)市民葬儀場で海洋警察庁長葬として葬儀を行う。告別式は12日、釜山江西(カンソ)体育公園。海警関係者は「殉職した隊員3人に対して1階級進級を追叙する予定」と話した。



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