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【コラム】異常現象続く漢江河口の水中生態系=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

先月末、新谷(シンゴク)水中堰近くの漢江に設置されたシラスウナギ網に大量にかかった「怪生物」 [写真=幸州漁村団体]

漢江(ハンガン)河口の水中生態系に異常現象が続いている。ヒモムシに似た新種「怪生物」の集団出現が代表的な問題だ。京畿道高陽市(キョンギド・コヤンシ)の幸州(ヘンジュ)大橋一帯の漢江では2013年から春になるとヒモムシが大量発生する。

正確な発生原因を把握できず、退治対策もない。漁業関係者によると、ヒモムシから出た粘液質のためシラスウナギの95%ほどは死んだ状態で捕獲され、現地漁業関係者40人余りの大半は年内で最も重要な時期に操業をあきらめているという。

この春には漢江で新たな異常現象が表れた。新谷(シンゴク)水中堰の下流を中心に長さ10センチほどのゴカイのようなものが大量に網にかかっている。ゴカイよりも胴体が柔らかく、水から上げると泡を出しながらすぐに死ぬという特徴がある。


ある漁業関係者は、14のシラスウナギ網に計140キロ以上もこの「怪生物」がかかり、シラスウナギはわずか3匹だった、と伝えた。この生物体は3、4年前から少しずつ見られ、先月末から本格的に漢江に大量発生したという。

ほかにも深刻な状況が表れている。幸州大橋一帯でフナ・コイ・ボラなど大きな魚の10匹に1匹は、背中が曲がったり、エラがなかったり、目が飛び出しているなど奇形が見られるという。7年前から続いている。

漁業関係者は、異常現象が新谷水中堰により漢江の流れが停滞する幸州大橋から金浦(キンポ)大橋(新谷水中堰)までの2.5キロ区間に集中している点に注目している。幸州大橋を基準に漢江上流6-7キロ地点にソウル市が運営する下水・糞尿処理場2カ所があるが、ここの放流水の影響を綿密に調査する必要があるという立場だ。

これに対しソウル市は下水処理場から放流した水によってヒモムシや奇形の魚などが出現したという主張は根拠がないと主張する。「下水処理場で放流中の下水の水質は生物化学的酸素要求量(BOD)濃度10ppm以下で、きれいに浄化された状態」と反論する。

3年前の高陽市の研究で「塩度含有」がヒモムシの発生原因と推定されたが、漁業関係者は納得しがたいとして反論している。全国の河口のうち漢江河口の幸州大橋一帯だけでヒモムシが集団発生している点をその理由に挙げた。

ヒモムシ、背中が曲がった魚に続き、新たに「怪生物」までが漢江の河口に大量発生したのは、漢江の生態系と漁業関係者には一種の環境災害だ。何よりも魚類資源が豊富な漢江河口の水中生態系の健康性は国民の健康にも直結する。

チョン・イクジン/社会2チーム記者



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