女優チョン・ミドが女優ソン・イェジンの結婚式でソン・イェジンのウェディングドレス姿を見て涙が出たと話した。ＪＴＢＣドラマ『３９歳』でソン・イェジンと共演したチョン・ミドは４日、ドラマ放映終了の感想などをインタビューした。チョン・ミドはソン・イェジンの結婚式と『３９歳』の最終話の放映日が重なったことについて「意図しなかったが、そのようになった。大統領選挙かオリンピックで放映を１週間休み、日付がそのように合わせられた」と話した。

また、結婚式当時について「ブライズルームに入ったが、涙が出た。高校時代の友達が結婚するような感じがした。妙にウェディングドレス姿を見て涙が出た。劇中でも私がミジョ（ソン・イェジン扮）が嫁入りすることを見たがっていたのではないか。だからそうだったようだ。それを見てイェジンさんも『なぜ泣くの』と言った」と話した。

一方、『３９歳』は４０歳を目の前にした３人の友達の友情と愛、人生に関して深みのある話を扱った現実ヒューマンロマンスドラマだ。先月３１日放映された第１２話は８．１％（ニールセンコリア全国有料世帯基準）の自己最高視聴率を記録して有終の美を飾った。ソン・イェジン、女優キム・ジヒョンと３人の親友として共演したチョン・ミドは今回の作品で自身の死を控え、余命宣告を受けた人として友人らと最後の時間を過ごす人物であるチョン・チャニョン役を演じた。