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朴前大統領、私邸到着1分で焼酎の瓶投げられる…行事中断後、再開

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

昨年赦免された朴槿恵前大統領が24日、ソウル江南区(カンナムグ)のサムスン病院から退院している。カン・ジョンヒョン記者

朴槿恵元大統領は24日午前、サムスン・ソウル病院を退院して国立ソウル顕忠院(ヒョンチュンウォン)を訪れ、亡父の故・朴正熙(パク・チョンヒ)元大統領の墓参りをした後、午後12時17分ごろ、大邱市達城郡(テグシ・タルソングン)の私邸に到着した。

朴前大統領の支持者らは朴前大統領の姿が見えると、「朴槿恵」「大統領」と交互に叫び、歓声を送った。

朴前大統領の会見が始まってすぐ、出席者が焼酎の瓶を投げて1分ほど中断する場面もあった。警護員が朴前大統領を囲んで現場を収拾する間、支持者らは「警護をしっかりしろ」「誰なのか捕まえろ」と叫んで抗議した。


焼酎の瓶は朴前大統領に届かず、落ちて割れた。

朴前大統領はまもなく警護員を退けた後、会見を再開し、「話が途切れた」と言って支持者らに笑顔を向けた。

焼酎の瓶を投げた男性は現場ですぐ逮捕された。警察は犯行の経緯と理由を調査中だ。

朴槿恵元大統領は「振り返るとこの5年間、私にとって非常に耐えがたい、そんな時間だった」とし、「つらいときはいつも、私の政治的故郷であり、心の故郷である達城に帰る日を思い、耐えてきた」と述べた。



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