新型コロナ選別診療所。ソン・ボングン記者
21日、ソウル大学保健大学院のユ・ミョンスン教授研究チームによると、ユ教授チームが11~13日全国成人男女1026人を対象に実施した新型コロナ国民認識調査で回答者の50.9%が「新型コロナに感染する場合、健康影響や被害が深刻だ」と答えた。
同じ調査で3人に1人は本人が新型コロナに感染する可能性が大きいと考えた。「私が感染する可能性が大きい」という回答が32.2%で、その間施行した調査の中で最も多かった。ユ教授チームは2020年1月から感染危険認識と感染発生の可能性など新型コロナ国民認識調査を実施してきた。
「オミクロン株の優勢化による国内新型コロナ感染拡大は社会的にどれくらい統制可能か」を質問すると、66.9%が「統制不可能」と答えた。「統制可能」は33.1%だった。新型コロナの拡大を統制することが不可能だという回答率はこれまで施行した調査の中で最も多かった。
今回の調査の標本誤差は95%信頼水準で±3.06%ポイントだ。
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