18日、トッポッキやキムパプなど韓国料理を販売している大阪コリアタウンの商店。イ・ヨンヒ特派員
一時鶴橋一帯は、日本の植民地だった朝鮮、特に済州島(チェジュド)から渡ってきた人々が集まって住んでいたところだった。在日コリアンの人生を扱った映画『血と骨』などの舞台にもなった。仕事を求めて、また強制徴用によって大阪に来た人々が集落を形成し、彼らのために韓国料理や物品を売る市場ができていった。日本人にとっては長い間「朝鮮人村」「危険な地域」と認識された差別の歴史が残る場所だ。
「危険な地域」に20~30代女性が行列…ホットプレイスになった大阪コリアタウン(2)
この記事を読んで…