９日０時基準で、韓国の新型コロナウイルス感染症（新型肺炎）新規感染者数が３４万２４４６人と集計された。２０２０年１月２０日に韓国内で新型コロナ患者が初めて報告されてから歴代最多規模だ。



韓国疾病管理庁中央防疫対策本部によると、この日新規感染者は前日比１３万９７２６人増加した３４万２４４６人となった。


国内発生は３４万２３８８人、海外流入は５８人となっている。累積感染者は５００万人を超えた。

地域別ではソウル７万２４４４人、釜山（プサン）３万１１５３人、大邱（テグ）１万２８９９人、仁川（インチョン）１万８８２８人、光州（クァンジュ）７４１８人、大田（テジョン）７９７７人、蔚山（ウルサン）６５８２人、世宗（セジョン）２２１４人、京畿（キョンギ）９万６６８４人、江原（カンウォン）８６８６人、忠北（チュンブク）９１４９人、忠南（チュンナム）１万８２５人、全北（チョンブク）９６７９人、全南（チョンナム）７９５７人、慶北（キョンブク）１万２２８７人、慶南（キョンナム）２万２００６人、済州（チェジュ）３８５８人、検疫２２人。

病院で治療を受けている入院中の重篤患者は１０８７人で前日１００７人から８０人増えた。

死亡者は１５８人で、累積死亡者は９４４０人となった。

この日の新型コロナ予防ワクチン３次接種（ブースターショット）人員は４万２３０人増えて累積３１８７万２７３人であることが分かった。