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タンクの代わりにバンク…プーチンを取り囲む「カネのカーテン」を引き裂く(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
「タンクで戦うことができないならバンク(Bank・銀行)で戦え」。

国際政治において武力挑発を防ぐための経済制裁の必要性を強調する時にしばしば引用される言葉だ。

米国のジョー・バイデン大統領は今月3日(現地時間)、ロシアの新興財閥(オリガルヒ)を狙った制裁を発表した。ウクライナを侵攻したロシアに対抗して直接軍事力を動員できないため「タンクの代わりにバンク」でロシアを締め上げるという意図だ。バイデン大統領はホワイトハウス閣僚会議で今回の措置が「ロシアに対する打撃は最大化し、米国と同盟に及ぼす影響は最小化する」と説明した。


◆ゼレンスキー暗殺組を送った「プーチンの料理長」

制裁対象に入った7人のうち最も注目されるのはエブゲニー・プリゴジン氏だ。1980年代詐欺・窃盗容疑で服役していた彼は露店で成功して飲食店事業を始めた後、クレムリン宮の晩餐にまで食事を供給するまでになった。このために「プーチンの料理長」というニックネームまで得た。本格的な助力者になったのは施設傭兵会社「ワグナーグループ」とオンライン会社「インターネット・リサーチ・エージェンシー(IRA)」を設立してからだ。

ワシントン・ポスト(WP)によると、ワグナーグループは2014年にロシアがクリミア半島を合併する時も傭兵を送り込んだ。シリア・スーダンなどのさまざまな内戦に介入して民間人虐殺や拷問で悪名を駆せた。今回のウクライナ侵攻時もウォロディミル・ゼレンスキー大統領を狙って暗殺組を送り込んだことが分かった。

IRAはまた別の手口で悪名高い。ロシアが国内外を相手に運営してきた代表的な「トロールファーム(troll farm、コメント工場)」だ。ソーシャルメディアに偽アカウントを大量に作って虚偽情報をアップロードする手口で2016年米国大統領選挙に介入した疑惑を受けている。米連邦捜査局(FBI)はプリゴジン氏を指名手配し、25万ドル(約2900万円)の懸賞金をかけた。

◆パイプライン事業独占はプーチンの柔道仲間

ロシア最大のインフラ建設業者であるSGM(Stroygazmontazh)グループを所有するアルカディ・ローテンベルク氏はプーチン大統領の幼少期からの友だちだ。柔道トレーナーとしても活動し、プーチンの練習相手になったこともある。

ロシア国営ガス企業家カズプロムの子会社を買収してSGMグループを立ち上げて規模を大きくしてきた。カズプロムが発注するパイプライン事業のほとんどを独占し、ドイツ-ロシア間のガス事業「ノルドストリーム2」にも参加した。SGMの株主である弟のボリス・ローテンベルク氏もあわせて制裁対象に入った。

ソチ冬季オリンピック(五輪)工事など大型国策事業を獲得したが、特に過去に施工実績がないにもかかわらずクリミア半島とロシアの地をつなぐクリミア大橋も同社が建設した。2015年着工式にはプーチン大統領が直接ダンプトラックを走らせて橋を渡る場面を演出した。


タンクの代わりにバンク…プーチンを取り囲む「カネのカーテン」を引き裂く(2)

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