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韓国与党大統領選候補夫人「公私の区分が不足…お詫び」 野党「事実を明らかにしない的外れな」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

韓国与党「共に民主党」大統領選候補の李在明(イ・ジェミョン)氏の配偶者キム・ヘギョン氏が9日午後、ソウル汝矣島(ヨイド)民主党事務所で記者会見を開き、最近の各種疑惑について謝っている。キム・サンソン記者

キム氏はこの日午後、ソウル汝矣島(ヨイド)民主党本部事務所で記者会見を開き「公職者の配偶者として、すべての点に気を付けなければならず、公と私の区分を明確にしなければならなかったが、私がとても未熟だった。私の未熟さにより起きたことに対して、国民の皆さまに改めてお詫び申し上げる」と陳謝した。先月28日に疑惑が初めて提起されて12日が経過してからの「直接謝罪」だった。キム氏は2日に謝罪コメントを出していた。


キム氏はこの日午後5時ごろ、ベージュ色のツーピース・スーツを着て会見場に現れた。やや震える声で口を開いたキム氏は「国民の皆さまに、特に情報提供者当事者に心からお詫び申し上げる。私が負わなければならない責任は当然負う。捜査と監査を通じて真実が明らかになるように最善を尽くす」と話した。続いて「選挙後も提起された疑惑に対して誠実にご説明申し上げ、最後まで責任を負う。すべて私の落ち度で未熟さの結果だ。今後もっと気を付け、もっと警戒したい」と言って頭を下げた。




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