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【社説】オミクロン株の暴風…韓国政府は右往左往、国民は「各自図生」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

新型コロナ新規感染者が過去最多(2万2907人)となった3日、大田(テジョン)のある保健所選別検査所を訪ねた市民が迅速抗原検査を受けるために長蛇の列をなしている。フリーランサーのキム・ソンテ

新型コロナのオミクロン株が広がり、感染者が一週間で1万人台から2万人以上に急増した。3日には過去最多(2万2907人)となった。検査件数が半分に減ったが、感染者は2倍急増する危険な状況だ。結局、従来のオミクロン株より感染力が1.5倍強くPCR検査で他の変異株とも区別がつかない「ステルス・オミクロン株」まで国内に上陸した。

これを受け、国民の危機感が高まっているにもかかわらず、政府の現場対処は期待に及ばない。予想された事態に備える対応があまりにも粗雑で穴が多い。政府は迅速抗原検査とPCR検査が可能な町内病院・医院1004カ所を呼吸器治療医療機関に指定したと発表したが、昨日から本来207カ所だけが稼動に入った。これさえも診断キットがあらかじめ配達されず、所々で検査に支障をきたした。

207カ所の中でも迅速抗原検査が可能なところは152カ所だけで、PCR検査まで可能なところは55カ所に過ぎなかった。迅速抗原検査のみ可能なA医院で養成と判明されたといっても、改めてPCR検査が可能なB医院を訪ねて町内病院・医院を転々とするしかなかったことだ。


政府は検査に参加した病院・医院リストをあらかじめ公開せず批判された。結局、昨日午後に健康保険審査評価院のホームページに一歩遅れて公開された。カカオトークを通して残余ワクチンを案内するように町内呼吸器治療機関を簡単に確認する方法を旧正月連休前にあらかじめ用意したなら避けられる混乱だった。

感染者が急増し、まともな治療を受けられるか心配する国民が多い。隔離された在宅治療者には実質的な治療が提供されないためだ。症状が悪化する前には本人が熱を測り、酸素飽和度をチェックしながら耐えるしかない。検査・追跡・治療(3T)で構成されたK防疫にこれ以上頼ることができない状況だ。

実際、オミクロン株の拡大にともなう感染者の急増はすでに予想されていた。チョン・ウンギョン疾病管理庁長は昨年12月中旬から「オミクロン株が優勢株になれば一日に2万人の感染者が発生する可能性がある」と数回警告した。政府がやるべき準備をち密にしないのに、国民を脅かす発言を吐き出したわけだ。オミクロン株が拡大している中、6泊8日間中東歴訪を押し切った文在寅(ムン・ジェイン)大統領の危機対応も俎上に上がった。歴訪中に特別なメッセージがなかったが、帰国以降一歩遅れて先月24日「速度が重要だ。一糸不乱に対応せよ」と指示して手遅れという指摘が出た。

政府は本日、社会的距離の確保調停案を発表する予定だが、大幅に強化することも緩和することも難しいジレンマに陥っている。もう国民一人ひとりが健康と安全を自ら守って「各自図生(各自生き残る道を探る)」に追い出されている。自分や家族、そして共同体の安全と生命が危険にさらされているた時点に政府はあまりにも遠いようだ。



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