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韓国政府、「佐渡金山対応タスクフォース」あす初会議…「段階別戦略議論」

ⓒ 中央日報日本語版
韓国政府が4日、日本の佐渡金山のユネスコ世界遺産登録推進に対応するための官民合同タスクフォース(特別作業班)の初会議を開く。

外交部の崔泳杉(チェ・ヨンサム)報道官は3日、「タスクフォースはあす午前10時に外交部の李相和(イ・サンファ)公共外交大使の主宰で第1回会議を開催し、体系的で全方向的な対応戦略を話し合う予定」と話した。

崔報道官は、「外交部がタスクフォース主管官庁として対外交渉を総括することになるだろう。専門家らの諮問と関係機関同士の緊密な協業の下で交渉に必要な資料収集と分析などを綿密に準備していくだろう」と話した。


1回目の会議では日本の佐渡金山の登録推進に対する段階別対応戦略と、各官庁・機関ごとに担当する業務に基づいた措置計画などを重点的に協議する計画だ。

タスクフォースは李相和大使を団長に外交部と文化体育観光部、行政安全部、教育部、文化財庁、海外文化広報院、国家記録院の7つの政府官庁と日帝強制動員被害者支援財団、北東アジア歴史財団、ユネスコ韓国委員会の3つの公共機関から局長級幹部が参加する。

また、世界遺産と韓日関係、強制動員の歴史などの分野で専門家10人ほどが参加する。



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