文在寅(ムン・ジェイン)大統領の国政支持率が先週に比べ1%ポイント上昇して42%となったという世論調査結果が28日出た。
韓国ギャラップが25~27日全国満18歳以上1000人を対象に調査した結果、「文大統領が大統領として職務をよく遂行している」という回答は前週より1%ポイント上がった42%だった。
「上手くできずにいる」は2%ポイント下落して51%となった。
年齢別では、40代が50%で最も高い支持を見せ、50代(47%)、30代(45%)、60代(39%)、70代以上(38%)、20代(33%)の順で肯定評価が高かった。
否定評価は20代から56%に最も高く、60代(55%)、30・70代以上(52%)、40代(48%)、50代(47%)の順だった。
政党別では、共に民主党支持層の84%が肯定的に評価し、国民の力支持層は89%が否定的だった。無党派層では肯定27%、否定58%となった。
政治的傾向別には進歩層76%、中道層43%、保守層15%が肯定評価した。
大統領の職務遂行を肯定的に評価する理由を尋ねると28%が「外交/国際関係」を挙げた。また、「新型コロナウイルス感染症(新型コロナ)への対応」(20%)、「最善を尽くしている/頑張っている」(7%)、「安定感/国が静かだ」「北朝鮮関係」「全般的に上手くできている」(以上4%)、「福祉拡大」(3%)の順だった。
否定評価の理由では「不動産政策」が28%で最も高く、「新型コロナへの対処不十分」(12%)、「経済/民生問題解決不足」(8%)、「北朝鮮関係」(6%)、「全般的に不足する」(5%)、「公正でない/ダブルスタンダード」「外交問題」(以上4%)などだった。
大統領選候補に対する支持率調査では与党・共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)候補と野党・国民の力の尹錫悦(ユン・ソクヨル)候補が各35%を得て同率を記録した。続いて国民の党の安哲秀(アン・チョルス)候補15%、正義党の沈相ジョン(シム・サンジョン)候補4%の順だった。
政党支持率は民主党37%、国民の力35%、国民の党7%、正義党5%となった。
今回の調査の標本誤差は95%信頼水準に±3.1%ポイントだ。
詳しい内容は中央選挙世論調査審議委員会のホームページで確認できる。
韓国ギャラップが25~27日全国満18歳以上1000人を対象に調査した結果、「文大統領が大統領として職務をよく遂行している」という回答は前週より1%ポイント上がった42%だった。
「上手くできずにいる」は2%ポイント下落して51%となった。
年齢別では、40代が50%で最も高い支持を見せ、50代(47%)、30代(45%)、60代(39%)、70代以上(38%)、20代(33%)の順で肯定評価が高かった。
否定評価は20代から56%に最も高く、60代(55%)、30・70代以上(52%)、40代(48%)、50代(47%)の順だった。
政党別では、共に民主党支持層の84%が肯定的に評価し、国民の力支持層は89%が否定的だった。無党派層では肯定27%、否定58%となった。
政治的傾向別には進歩層76%、中道層43%、保守層15%が肯定評価した。
大統領の職務遂行を肯定的に評価する理由を尋ねると28%が「外交/国際関係」を挙げた。また、「新型コロナウイルス感染症(新型コロナ)への対応」(20%)、「最善を尽くしている/頑張っている」(7%)、「安定感/国が静かだ」「北朝鮮関係」「全般的に上手くできている」(以上4%)、「福祉拡大」(3%)の順だった。
否定評価の理由では「不動産政策」が28%で最も高く、「新型コロナへの対処不十分」(12%)、「経済/民生問題解決不足」(8%)、「北朝鮮関係」(6%)、「全般的に不足する」(5%)、「公正でない/ダブルスタンダード」「外交問題」(以上4%)などだった。
大統領選候補に対する支持率調査では与党・共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)候補と野党・国民の力の尹錫悦(ユン・ソクヨル)候補が各35%を得て同率を記録した。続いて国民の党の安哲秀(アン・チョルス)候補15%、正義党の沈相ジョン(シム・サンジョン)候補4%の順だった。
政党支持率は民主党37%、国民の力35%、国民の党7%、正義党5%となった。
今回の調査の標本誤差は95%信頼水準に±3.1%ポイントだ。
詳しい内容は中央選挙世論調査審議委員会のホームページで確認できる。
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