2018年1月、当時の康京和外交部長官が「韓日日本軍慰安婦被害者問題合意検討タスクフォース」の検討結果を発表した。[写真 共同取材団]
昨年10月に国会外交統一委員会による外交部に対する国政監査では2018年の政府予算で作った「男女平等基金」活用案をめぐる攻防が行き来した。話を切り出したのは国会外交通商委員会所属の趙太庸(チョ・テヨン)議員だった。趙議員は「男女平等基金を活用した慰安婦被害者関連事業など創意的アイデアが必要だ。政府は成果を出さなければならない」と指摘した。「(文在寅政権が)慰安婦被害者に向けできることはなく、したものはない」としながらだ。
韓国外交部長官「慰安婦被害者の拒否で基金支援できなかった」…公式な協議すらなかった(2)
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