◆現場は「別途の場所確保は難しい…指針があいまい」
一線の医療機関は現場のジレンマを吐露した。ソウルのある大型病院の関係者は「一般患者の場合、臨終の時に病室を一つ空けて家族との追悼時間を作れるが、新型コロナの死亡者の場合、陰圧施設を備えた別の場所を作るのが難しい」と話した。続いて「複数の患者がいる病室の場合、他の患者のことを配慮して死亡者を速やかに移すことになるため、家族を十分に待つことはできないという現実的な問題がある」と説明した。
ソウルのある感染病専門病院の関係者は政府の指針が具体的でない点を指摘した。この関係者は「何人まで面会を許容してもよいのか具体的な規定がない」とし「今までは家族の1人だけがCCTVで看取ることができるようにしたが、他の病院を参考にして2人まで増やすことを内部で検討している」と伝えた。また「政府が科学的な根拠に基づき細部ガイドラインを配布することを望む」と話した。
◆専門家「行政便宜主義…基本権を保護すべき」
専門家らは新型コロナが長期化しているだけに、葬儀の指針も故人と遺族の基本権を保護する方向に改正される必要があると指摘した。高麗大九老病院の金宇柱(キム・ウジュ)感染内科教授は「最小限の家族は最期の道を見送ることができるようにシステムをつくるべき」と述べた。続いて「今までこのようなプロセスが定着しなかったのは、政府の行政便宜主義的な指針のため」とし「病院に責任を転嫁してばかりだった」と批判した。
高麗大医大の千丙哲(チョン・ビョンチョル)予防医学科教授も「政府が決心すれば科学的根拠を探すのは難しくないが、2年が経過しても同じ指針が続いている」と指摘した。また「死亡者の体液に触れなければ死亡者から伝播する可能性は高くない」とし「政府は自分たちの仕事でないという態度で放置せず、不必要な部分はできる限り除去して遺族を配慮する指針を用意すべきだ」と述べた。
ただ、嘉泉大学吉病院のオム・ジュンシク感染内科教授は「指針の改正が必要」としながらも「防護服を着用する訓練をしていない場合、着て脱ぐ過程で汚染が生じて感染することもある。臨終を控えた面会を許容しても、一部の高危険群の家族の場合は制限が必要かもしれない」と話した。
コロナ死亡者、灰になって家族と会う…「つらい生き別れ」6166人=韓国(1)
一線の医療機関は現場のジレンマを吐露した。ソウルのある大型病院の関係者は「一般患者の場合、臨終の時に病室を一つ空けて家族との追悼時間を作れるが、新型コロナの死亡者の場合、陰圧施設を備えた別の場所を作るのが難しい」と話した。続いて「複数の患者がいる病室の場合、他の患者のことを配慮して死亡者を速やかに移すことになるため、家族を十分に待つことはできないという現実的な問題がある」と説明した。
ソウルのある感染病専門病院の関係者は政府の指針が具体的でない点を指摘した。この関係者は「何人まで面会を許容してもよいのか具体的な規定がない」とし「今までは家族の1人だけがCCTVで看取ることができるようにしたが、他の病院を参考にして2人まで増やすことを内部で検討している」と伝えた。また「政府が科学的な根拠に基づき細部ガイドラインを配布することを望む」と話した。
◆専門家「行政便宜主義…基本権を保護すべき」
専門家らは新型コロナが長期化しているだけに、葬儀の指針も故人と遺族の基本権を保護する方向に改正される必要があると指摘した。高麗大九老病院の金宇柱(キム・ウジュ)感染内科教授は「最小限の家族は最期の道を見送ることができるようにシステムをつくるべき」と述べた。続いて「今までこのようなプロセスが定着しなかったのは、政府の行政便宜主義的な指針のため」とし「病院に責任を転嫁してばかりだった」と批判した。
高麗大医大の千丙哲(チョン・ビョンチョル)予防医学科教授も「政府が決心すれば科学的根拠を探すのは難しくないが、2年が経過しても同じ指針が続いている」と指摘した。また「死亡者の体液に触れなければ死亡者から伝播する可能性は高くない」とし「政府は自分たちの仕事でないという態度で放置せず、不必要な部分はできる限り除去して遺族を配慮する指針を用意すべきだ」と述べた。
ただ、嘉泉大学吉病院のオム・ジュンシク感染内科教授は「指針の改正が必要」としながらも「防護服を着用する訓練をしていない場合、着て脱ぐ過程で汚染が生じて感染することもある。臨終を控えた面会を許容しても、一部の高危険群の家族の場合は制限が必要かもしれない」と話した。
コロナ死亡者、灰になって家族と会う…「つらい生き別れ」6166人=韓国(1)
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