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経営陣の「ストックオプション食い逃げ」議論まで…カカオグループ、1カ月で時価総額27兆ウォン蒸発

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

カカオ[写真 カカオ]

カカオが四面楚歌に陥った。共同代表に内定したカカオペイのリュ・ヨンジュン代表が「ストックオプション食い逃げ」議論を受け自主的に内定を辞退した上に、業績不振と規制によりグループの株価は一斉に下落中だ。カカオグループの時価総額は1カ月ほどの間に27兆ウォン蒸発した。

カカオグループの株価下落傾向は尋常でない。カカオの株価は10日、前取引日より3.4%下落した9万6600ウォンで取引を終えた。カカオの株価が10万ウォンを割り込んだのは昨年4月から9カ月ぶりだ。カカオバンクが7.09%、カカオペイが3.26%、カカオゲームズが0.13%下落した。昨年12月1日に120兆ウォンあったカカオグループの時価総額は93兆ウォンに縮小した。

昨年カカオグループは勢いづいていた。カカオバンクとカカオペイが華麗に証券市場にデビューした。上場後2~3週間でカカオバンクは31.8%、カカオペイは23.6%上がった。昨年初めに7万7200ウォン(額面分割基準)だったカカオの株価は6カ月で16万9500ウォン(6月23日終値)と2倍に上がった。新作ゲーム「オーディン」の成功にカカオゲームズの株価も6カ月で118%上昇した。


だが規制問題と経営陣リスクがカカオの足を引っ張った。カカオ共同代表に内定していたカカオペイのリュ・ヨンジュン代表の「ストックオプション食い逃げ」議論は致命打だった。カカオペイ上場から1カ月ほど過ぎた昨年12月10日にリュ代表が経営陣7人とともに900億ウォン相当のストックオプション44万株をブロックディール(時間外大量売買)形式で売却し469億ウォンの利益を得るとモラルハザードをめぐる議論が起きた。

◇経営陣の株式処分後に株価29%下落

経営陣の一括株式処分前に20万8500ウォンだったカカオペイの株価は1カ月ほどで28.8%下落した。外部と内部の反発が大きくなるとリュ代表は4日に社内懇談会を開いて謝罪したが、カカオ労組は内定辞退を求める内容の声明を発表した。結局リュ代表は10日に自主的に辞退した。リーダーシップ改編を発表してから47日でスタートもできないまま幕を下ろした。

リュ代表は2011年にカカオに開発者として加わり、カカオペイを育てた一番の貢献者だ。リュ代表はカカオのキム・ボムス議長が信任するカカオマンに選ばれる。NHN(ネイバーの前身)やダウムを経ずカカオ社員からCEO内定者に上がるほどの成果を自ら立証した。だがカカオのトップに内定したリュ代表が利害相反問題(カカオペイに有利な決定をするリスク)を解決するとしていきなりストックオプションを行使したことが禍根となった。核心経営陣8人が上場から1カ月で株式を売却した。前例のない売却に、市場では「モラルハザード」という批判があふれた。高麗(コリョ)大学法学専門大学院のイ・ファン教授は「リュ氏は経営陣の判断を信じて投資した株主と従業員に対する誠実義務を違反したもの。責任感がなく最悪の手を使った状況で、本社代表内定辞退は当然の措置」と評価した。

市場の信頼だけ失ったのではなかった。内部の反発が辞退の決定打になった。リュ代表らカカオペイ経営陣は4日に社員とのオンライン懇談会に出た。謝罪はしたが、具体的な収拾措置はなかった。翌日にカカオ労働組合はリュ代表の退陣を要求して争議の意志も示した。カカオ社内網ではカカオ社員1900人ほどが実名でリュ代表の辞退を要求する労組に同意する意思を明らかにした。代表に就任する前に構成員の信頼を失った格好だ。

この日午後、カカオのヨ・ミンス共同代表は社内公示を通じ「失望させて申し訳ない。今回のことを契機にガイドライン整備など再発防止に最善を尽くしたい」と明らかにした。韓国取引所は新規上場企業経営陣のストックオプション行使を一定期間制限する案を検討し始めた。ソウル大学経営学科のキム・ウジン教授は「企業内部者が株式を大量に売れば市場に及ぼす効果が大きいのに現在は何の制限もなく問題。内部者の売却可能量を一定基準に定めて制限する必要がある」と話した。

経営陣リスクはリュ代表の自主的な辞退で一段落する雰囲気だが、業績不振と規制問題はカカオグループにまた別の暗雲を垂らしている。10-12月期業績は市場の期待に沿えない見通しだ。

サムスン証券はカカオの10-12月期営業利益を昨年より18.5%増えた1774億ウォンと予想した。証券会社の業績見通し平均(コンセンサス)より15.6%低い。目標株価も18万ウォンから16万ウォンに下げた。

カカオゲームズの業績見通しも明るくない。イーベスト投資証券は6日、「オーディン」の昨年10-12月期売り上げを直前四半期より58%減少した1412億ウォンと推定した。また、今年1-3月期に1222億ウォン、4-6月期に1154億ウォンと売り上げも緩やかな下落を予想した。カカオゲームズは6日に14%以上急落した。カカオバンクの状況も侮れない。不動産急騰を防ぐための貸付規制で住宅担保融資事業の成長が容易ではないからだ。



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