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韓国、日本を抜き米国産牛肉最大の輸入国に

ⓒ 中央日報日本語版

米国産牛肉

韓国が昨年米国産牛肉を最も多く輸入した国であることがわかった。

米農務省と米国肉類輸出協会(USMEF)が9日に明らかにしたところによると、昨年1月から11月までに韓国に輸出された米国産牛肉は前年より16%増加した25万3175トンだ。

これはこれまで最大の輸入国だった日本を上回る量だ。昨年1~11月に日本に輸出された米国産牛肉は23万8811トンで韓国より1万5000トン少ない。


米国産牛肉輸入は2003年に米国で狂牛病が発生してから全面中断されたが、李明博(イ・ミョンバク)政権時代の2008年に再開されてから毎年増加した。米農務省の資料によると、2008年の米国産牛肉の対韓輸出量は5万3736トンだった。その後2012年が11万1992トン、2015年が11万6933トンなどと増え日本に次いで米国産牛肉の2番目の輸出市場になった。2016年に16万5561トン、2017年に17万517トン、2018年に22万5474トン、2019年に24万2272トン、2020年に23万5796トンなどを記録し昨年最大の輸入国になった。



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